SPA!連載中のゴー宣「ウクライナ戦争」シリーズ、溜めに溜めといて一気に読みました。
ウクライナの蹂躙につぐ蹂躙の歴史と、愛国心に目覚めたいきさつが、とてもよく分かりました。そういうことなのですね。
きっと、今度こそ、今度こそと思いながら、ず〜~~っと生き続けて、繋ぎ続けて来たのでしょうね。歴史の重みと深みに、少し触れた思いです。
常に、他所の誰かに支配されている状態というのは、一体どのような気持ちになるのか、想像を巡らせています。一縷の希望を捨てずにいるには、どのように過ごして行けば良いのか。
横浜での、グレンコさんのお話が、とても待ち遠しくなりました。
「レイプ軍の伝統」その1と2は、ページをめくるのが躊躇われました。
読み終えて、「戦争論」を読んで以来、久しぶりの、他国への激しい憎悪の感情が湧きました。
そして、何故ロシアが未だにレイプ軍のままなのか、その原因を知れたことは、物凄い収穫でした。
西洋の魔界のグールみたいな醜悪な魔物が野放しにされているようなものですね!
東西冷戦の時代に、五輪などでたまに見るソ連人を、寡黙で誠実そうだなんて思っていてスッゲー損した気分です!
体操競技女子で、何か分からないけどロシアの選手じゃなくてルーマニアの選手を応援してしまっていた自分の本能を褒めて上げたくなります。
同じようにアイスホッケーで、何故かロシアは応援したい気持ちになれずにスウェーデンやフィンランドを応援していた本能にも、よくやったと言ってやりたい。
県内の港町でロシア人の評判が良くなかったこと、あと、友達のお祖父さんが満州引揚げの方でほとんど喋らない人だったこと、他にも、何か全てのことが繋がったような感覚があります。
先生、教えてくださり、本当に、ありがとうございました。とても勉強になりました。
これからの展開も、期待しております。