小林先生のブログを読んで、一人勝手に胸が張り裂けそうになりました。
先生はもう全て描ききっているのに、と思いました。
私でさえ、こんなに苦しいのに、託された先生は、と思うだけで、いたたまれません。
「新天皇論」その後のゴー宣の作品の中から、今一番伝えたいここぞ!というところをセレクトして、
新たに書き下ろした作品と共に、今、国民に訴える「愛子天皇論」の一冊で充分ではないでしょうか?
私は人に伝える際に、先生の作品から理解してもらおうと探すのですが、
10年以上前から描かれているので、愛子さまが幼い姿だったり、眞子さまがまだ独身でいらしたり、します。
個人的には、男の子を産めという圧力に、愛子さまがお生まれになってからも苦しまれた雅子さまの章、
令和になって天皇陛下が即位されて皇太子がいないことを描かれた章、が印象深いです。
問題は、女性はダメだというだけで、愛子さまが誕生されたのに、雅子さまがいつまでも許されなかったこと、
愛子さまが誕生されたのに、女性はダメだといい理由だけで、愛子さまが残酷にも宙に浮いた状態にされている事、
悠仁さまお一人の肩に残酷にも重責を背負わせてしまっている事、つまり悠仁さまの伴侶に雅子さまと同じ想像を絶するプレッシャーを背負わせる事、ここだけではないでしょうか?
私は、どうしても、先生が皇室について描かれた作品を、1人でも多くの方に読んで欲しいと切実に思っていて、
「新天皇論」を紹介するものを小学館に作っていただきたい。こちらでプリントしてとにかく配布したい。
令和になってから皇室についてゴー宣に描かれた作品だけをまとめて、小冊子にして欲しいとも思っています。
今、皇室の危機を、訴えずにはいられないからです。
バカなので、街角でタスキをかけて声をかけながら、小冊子を頒布したいとまで思っています。
「天皇陛下がメッセージを出してくれればいいのに」
衝撃でしたが、もうそれしかない、と私も思わずにいられませんでした。
私が諦めなきれないのは、小林先生が背負っているものの重さ、なんとかしようとされている姿に鼓舞されているからで、
小林先生がいなければ、皇室の危機も知らず、ぼーっとしていたかも知れません。
他にどこの誰が、皇室のために戦っていますか?