今号の感想を書きます。
ゴー宣の感想です。
オドレら正気かin横浜Liveで、ウクライナが日本と同じく平和ボケであったことを知った時は衝撃でしたが、ウクライナ人は戦う気概がある分羨ましくもあります。
翻って我が日本は、8月になったら戦争と平和について考えると言ってマスコミは戦争はいけないという化石脳による最早論とは呼べない論調で国民を洗脳しようと躍起です。
かたや大衆は、マスコミの反戦報道にウンザリしているかと思いきや、アメリカあるいはウクライナもロシアもどっちもどっちという煮え切らない態度ばかりが目立ちます。
すぐ目の前で中国が台湾を恫喝しているのに、これ以上平和ボケを日本は続けて良いのでしょうか?
自称保守は統一協会とベッタリの自民党を擁護し、自称西部邁氏の後継者とその雑誌はロシアを擁護する、こんな連中が「保守」を名乗るとは、呆れます。
台湾の危機は日本の危機ですので、今後も注視します。それにしても小林先生の分析はNHKよりもしっくりきます。
トンデモ見聞録の感想です。
「論破祭り」に関しては、体調が万全になったら思い切り全開でやるとして、倉田真由美や山口真由の意見のアナクロニズムさは、何なのか未だに理解しがたいです。
男の私でさえ、「男尊女卑をひっくり返すのは無理」とか「女は血が穢れている」と言うのは躊躇われるのに、女性の倉田氏や山口氏が平然とそれを言うのはどうかしてるのではないか?
さすがはもくれん先生、古事記からの引用で、月経は穢れではない事を説くなんて!見事です。
それにしても、「血盆経」なるもの、今号で初めて知りました。それで知った勢いでネットで調べてみたら、富山と千葉で最近、昭和時代までそんな信仰があった事を知り仰天しました。
古代日本にはそんな信仰はなかったんですね。海の向こうの国からやってきた信仰なんですね。
じゃあ伝統じゃないやんか!
倉田真由美さん、山口真由さん、こういうのは「伝統」とは言わず、「因習」というのですよ。
おっと、「論破祭り」は後回しにしようと思ったらいつの間にかお二人を論破してしまった。
論破祭り、面白いのでいつまでも続いてほしい。
次号も感想を書く予定です。