トッキーさんのブログで紹介された細谷氏の文を読んで、国際法に対する認識が変わりました。
アレは罰則のない建前だけの法だと思っており、実効性がないと考えておりましたが、どうもそれは違いますね。
罰則がないだけで、制裁がちゃんとあるんでしょうね、アレは。
要は、国際社会を保つために最低限コレくらいのことは守らないと、世の中無茶苦茶になるぞ、という最低限のラインを定めてる訳ですね。
それすら守らないような国は基本ヤバイ国だから、必然的に制裁されるわけですな。
明日は自国なわけだから。
杓子定規な罰則規定で固めた契約ではなく、その時その時の状況に合わせて制裁内容が決まると言うだけで、何の制裁もないと言うわけではない、建前だけではないよ、と言う事ですね。