丑三 やギ の削除コメント


倉持弁護士が取り扱う措置入院、社会的入院についての人権侵害は、目立ちませんけれども、なかなかが横行しています。

社会的入院でも患者が同意書を書かされる場合は有ります。しかし、周囲を囲まれてほとんど強制的に書かされます。これを頑なに断って逃げ延びて来た人は更に強かったです。

こうした例が起こるのは、藪医とも言えないような無能な医師免許だけを持っているだけの連中や病院にこびり付いている下賤な体質も有ります。禄に薬の取り合わせも出来ないくせに、俺が治してやるくらいな傲慢不遜に粋がっている医者を称す者がいます。しかし、出来る事は鍵を掛けて人を閉じ込める事しかやれません。

伝聞でも聞きますが、運動障害まで引き起こすような薬漬けで、帰って来たら、元の人間ではなくなってしまっている人、断薬による禁断症状で長く苦しむ人もおります。いずれも強制隔離を必要としなかった人たちです。

また人権侵害とは違う話では、長期の拘禁に耐え忍んで出て来るツワ者もおります。けれどもツワ者だけあって、元のキレやすく、怒りを募らせる部分は改善はされずに、よくもブチ込んでくれたなと、一層、激しく家族を怨んで憎しみを強く向けられ、措置入院を後悔する家族もおります。家族は崩壊しても、誰かに必ず始末を役所に負わされます。安易に措置入院に踏み切ったツケです。

精神医療の問題は、他人の目を憚って、なかなか進展しません。とても一回では語れないほど、色々と問題は尽きないです。この中でも、今回は、社会的入院における医療に名を借りた人権侵害に光が当たりそうです。

ブログを何行か読んだだけでは分かりませんが、一つの光明となる判決を目指して欲しいです。

「医療保護入院」に名を借りた脱法による人権侵害は数多く有ります。中には犯罪じみたものがあります。今回の事案は、まさにそのように受け取っています。

思い出しましたけれども、十何年か前のオリンパス事件でも医療保護入院の制度が悪用されかけたかと思います。会社の不正を内部告発した社員を潰そうと上層部が産業医と組んで、精神疾患と決め付け、措置入院、または解雇を模索して口封じを狙い、不正を隠蔽されそうになったかと記憶しています。

精神保健福祉法には問題が有ります。
この脱法の穴を塞ぎ、これを使って己の利を謀る傲慢不遜な藪医、闇弁護士ども、これを安易に使ってしまう者たちの動きを止めてもらいたいです。

その主張を聞いていないので勇足ですが、18歳の勇気を讃えたいです。裁判所は、人権侵害までとは言えないとかの曖昧な判断にとどまらず、原告の主張をよく聞いてもらいたいです。

ただ、医療的に強制隔離の必要な患者はたくさんいます。その御家族の苦しみは、患者本人よりも悲惨に見えるくらいです。

強制入院が必要か、そうで無いか、境界にある事案は厳しいです。家族が限界を迎え、殺人にまで発生する事案も有ります。
元農林水産事務次官の父親が長男を刺殺した事件は、一昨々年の事ですから記憶に新しいです。

こう言う所も考慮されて精神医療が適切に施されるようにして欲しいです。境界型の事案は、何か事が起こるまで放置されてしまいます。保健所に相談しても、ほとんど無対応で話し合いだけで終わってしまいます。児童相談所が、明らかな虐待に介入出来ずに、みすみす子どもが殺されてから、反省の談話を出すようなものです。こんな事では手遅れです。何とか、精神医療の問題も議論して欲しいです。

風邪ごときのコロナに百何兆円も使っている場合では有りません。焦点が度外れています。所詮、人事なんね。

日時
2023-01-18 02:42
投稿者
丑三 やギ
記事
「日本人だけ民族浄化一直線」小林よしのりライジング Vol.457
No.
29