鎌倉三四郎 の削除コメント

結婚...成人した国民なら誰でも皇族になる可能性がある(法の下の平等に反しない)
養子…旧宮家の人しか皇族になれない(法の下の平等に反する)

私は大学時代、法学部で憲法14条について学んだので言いたいことは色々ありますが、上記のような簡単な言葉(Twitterでも書ける140文字以内)じゃないと倉山氏のように日本語が分からない人には理解出来ないのかもしれない。

2月10日の高森明勅氏のブログが完璧であれが全てで、本当はあれ以上は何もいらないくらいなんですよね。
あのブログにすぐ行けるようにリンク貼りさせてもらったらどうでしょうか。
芦部信喜氏、佐藤幸治氏は私が憲法学をがっつり学んでいた頃の権威で、この2人の名前を出されただけで、私からすれば決まりじゃないかとしか思えないんですけどね。
※権威主義と言えば権威主義ですけど、倉山氏はこの権威に反論しようとすらしていないですからね。
小林先生なら納得いかないなら、芦部信喜氏、佐藤幸治氏にさえも反論するはずです。

倉山満氏は、ネットで調べると歴史学者で、専門は憲政史と書かれていますが本当なんですか?
同姓同名の別人ではないか、と何度も検索してしまいました。
倉山氏は正面から反論しないからよく分からないんですけど、簡単に言えば「憲法違反なんて日常茶飯事だろ、たいした問題じゃね〜よ」と言いたいのかもしれません。
もしそうなら学者とは思えない思考回路ですが。

しかし、憲法14条は社会の「形式的平等」「実質的平等」を守る大事な規範ですし、13条の「個人の尊重」とともに大事な条文で、簡単に死文化させる訳にはいきません。
本当にバカなだけなのか、商売のためにバカをやっているのか、イデオロギーのためにウソでも100回言えば真実になるという玉川徹的な妄言なのか。

何にしても長文を書くのが私の悪いクセですが、一番最初の4行だけで充分だと思いますよ。色々な人が書いていますがそれだけで論破はもう終わっています。

日時
2023-02-17 20:35
投稿者
鎌倉三四郎
記事
「小林よしのりは何故、人に騙されるのか?」小林よしのりライジング Vol.459
No.
187