近所のもんが、よしとけと言うのに４回も新型コロナワクチンを打っていました。地域関係もあって、そんなに打つなと、頻繁にしつこく強要は出来なかったです。
しかし、この間は、風邪を引いたけど大した事なく、すぐに治っちゃったので（副反応もきついし）５回目は、主人と一緒に、もうよしとくと思うと言って、やっとワクチンを諦めたようです。
これに追い討ちをかけて、ワクチンは、毒で将来の体調に気を付けろなんて恐怖を与える事は、とても出来なかったです。ワクチンの毒性なんて未だ思っても見て無いだろうけど、少なくてもワクチンは、既に意味は無いのは勘で分かった見たい。
その人は、白血病をやっていて寛解の最中だから、とても心配です。畑の色々な野菜や果物を分けてくれるし、もうすぐ、じゃがいもの細かいのを沢山くれる気さくな人なので、外目から心配しちゃう。
洗脳が解けるのって遅いけど、こんなものかなと、一瞬、思ったけど、洗脳は絶対に解けていないな。未だ、コロナワクチンは、予防の常識だと思っている筈です。
テレビでも新聞でも、みんなが言っているからと、ほとんどの人たちが大丈夫と思っています。テレビ、新聞と言った大情報の柱に寄り掛かれば安心と思っているのです。
本当は医療分野では、特に難病に罹って追い詰められた人に対して『ネットでは真偽の疑わしい情報があるので情報の取捨選択に十分注意してください。』とテレビでも新聞でも注意喚起しています。
（立民原口くんは特に注意しないといけないのにな）
しかし、ネットでコロナの真偽を分析した
井上正康先生もネットの陰謀論に嵌ってしまいました。どうして、コロナの時のように真偽を見分けられないのか？それは、医学人として教育の成った御自分が分析していたのでは無く、ネットの情報を専門の医学知識によって寄り分けていただけだったかと思います。
そこに揺るがぬ個は無かった。
よしりん先生を裏切ったと言うより、みんなが言っている大情報だから大丈夫の素人と同じ基本性分だったんだなと思うしかないです。人の惑溺した了見は、どうしようも出来ません。
残念に思います。
陰謀論は、言うだけ言わせておくしか無いのか。政治家や学者の身分の人たちこそ、陰謀論を嘲笑う筈だと思うのだけどな。
「CIA の陰謀か」は、昔は笑い話でした。
政界でも学会でも、これからは陰謀論が主流になって、そのうちテレビや新聞でも言い出すかも知れません。そうしたら大笑いです。
狐や狸や UFO が、宇宙人が、霊が、血液型が、星座が原因とか真面目に語られるようになるんかな。そのうち壺が、大宝塔が、数珠が、パワーストーンがと言い出し、
神仏への敬意も蔑ろにパワースポットがとか、御参りもせずに気を浴びたつもりになって帰っちゃうとか滅茶苦茶になります。
お祭りでも、お参りせずに屋台や花火を観光して帰っちゃう人がおるからな。
これこそカルトの温床です。
オカルトの支配する世界。
デマを信じる、理の通じない世界。
皇統問題も男系礼讃主義が通じてしまいます。
コロナ禍はデマで、デマはその他でも関東大震災時に朝鮮人虐殺とかの惨状を生み出しています。これを認めない勢力はありますけれども、いずれは、しっかり検証されなければならないです。
デマと同じく暗愚の中、人類は、宗教の暗黒時代を経験しているけど、これからはネットの暗黒時代を迎えるんかな。ネットの陰「暴力」がモノを言う時代になるんかな。
そんなの い・や！
誰が何を言って、テレビや新聞、みんなもそう言っているのでは無くて、事実は事実として認識区別する力は必要です。
宗教については、現実と乖離している所もありますが、その理の範疇で個を磨くた為にあるのであって、現実を侵食したらおしまいです。
日頃、己は、神仏、祖先、英霊を礼し感謝し、目の前にいましますが如く御仕えしますが、己は絶対に現実との一線は引いています。
正直、不真面目も有るけど、宗教世界と現実世界を混同する原理主義が宗教とは、とても思えません。
宗教では、無宗教の人でも、そこに見えない者に対して、供物や花束を備えるのを見て違和感を感じる人は、そうそういないでしょう。食べないのも飲まないのも分かっていても、人は世に在るが如く捧げ物をします。
不慮の事故現場、殺人現場にも花束を備えます。これを無意味だなんて言っているのは相当の唯物論者です。墓でも無いのに無意味だと言うのも、個人や土地を慰め鎮める心を蔑ろにしています。
こうした宗教的行為と同じように陰謀論は、目に見えないけれども、実際に在るかのように思えます。しかし、宗教とは違って、現実における事実は違うのですから、目に見え無くて在るかのように思えても、これへの信仰を許してはならないです。現実が、ひん曲がります。すると何もかもが、ひん曲がります。
ゆえに陰謀論者は、デマ拡散主義者、脳足りんの蛸壷野郎と言い続けなければいけないです。