ライジング読みました。
確かにキャンセルカルチャーはやり過ぎだし、ジャニーズの対応も自虐過ぎですね。
しかしジャニーズ東山と藤島がどうしてそのような対応をするのかはわかります。
自社として株式会社を守るためでしょう。
商売人の損得勘定故の行動だと思います。
要するにジャニーズなど所詮人気商売であり、イメージダウンすれば潰れるレベルだと自覚しているからでしょう。
本当に実力があって、その自信があればもっと毅然とした対応ができたはず。
それができないのが何よりの証拠。
性獣千眼力のジャニーと圧力お母さんメリーがいなくなった時点で実はジャニーズは終わっていたのかもしれないですね。
今までジャニーズは独占禁止法スレスレのメディアコントロールで帝国を築いてきた。辞めジャニを排除し、他事務所に圧力をかけ、企業に忖度させてきた。
それが外圧をキッカケに今まで圧力でネグれてたジャニーの性加害が公になり、バッシングされ、今度はジャニーズが世間や企業に忖度しなくてはならない側になった。
因果応報だと思いますよ。
ちなみにロックはキャンセルカルチャーの歴史があったのをご存知でしょうか?
1950年代後半に勃興したロックンロールはアーティスト達のスキャンダルや音楽そのものが反社会的と捉えられてアメリカではキャンセルされたのです。
しかしそのエートスは海を渡り、イギリスで花を咲かせ、ビートルズやローリングストーンズが生まれたのです。
本物のカルチャーはキャンセルされても潰れることはありません。
もしキャンセルカルチャーごときでジャニーズが潰れるなら所詮そのレベルだったということです。