本日の道場視聴しました。“女性活躍とは何か”で、「女性の地位向上」との違いが深く理解できました。
男女公平の前提として、女性のハンディがあることを男性(私)が一から認識する必要を痛感しました。小林先生をはじめとした登壇者が言われていた、生理の体調不良や出産をきっかけとした望まない離職等です。体格や腕力の差などもそうでしょう。
それと、小林先生がお話しした女性として何を望むかに対する秘書さんの返答「何もありません」を知り、ご自分の軸をしっかりと持たれている様子に敬服しました。男女にかかわらず自立した精神を持つことの大切さを、自分の頭がかち割られる衝撃で受け止めました。
質問コーナーでリカオンさんが「女性の地位向上のために男性ができることは?」の質問に、SNS等で女性の立場や子育てに見下した発言をする男性に対し、それを見た男性が注意や反論をしたらどうか?との小林先生からの返答に、そうだなと感じました。私も社会生活において、男尊女卑などの女性を見下した言動をする男性に出くわしたら、注意や批判をします。場の雰囲気を壊さないようナアナアでやり過ごしていたら、ちっとも女性の地位向上が成し遂げられませんから。
遅ればせながら私も男性として、「女性の地位向上を妨げている」「男尊女卑している」「セクハラしている」を自覚したところからスタートし、現在や将来の日本が女性地位向上される社会を目指して、日々の生活を歩みます。