DOJO中四国支部のしろうさです。
2日連続大阪DOJO、お疲れ様でした。2日とも頭をフル回転し、思想させられる回でした。
まずは2日目の「女性活躍とは何か?」の感想から。
私もDOJOが始まる前まで、女性活躍と言えば、女性が仕事を持ってバリバリ働いて自立して生きていくとか、
管理職に就いて人の上に立つ仕事をすることだと思っていましたが、小林先生が
「女性活躍は罠だ。労働力不足を補うため、国が女性を動員する言葉だ。」と言われた時、すべてが繋がりました。
国は、女性が社会進出することを奨励しているふりをして、実は都合の良い労働力としか思っていないんですよね。
その証拠に、女性の管理職はちっとも増えないし、女性の非正規労働者は減らないどころか、増える一方だし。
こんなところにも男尊女卑が巣食っていたのか。これで女性の地位が向上するわけないですよね。
そして小林先生が「子供を産み育てた女性の地位は高い。敬意を払わないとダメだ」「子供は国の宝」とおっしゃった時、
私は登壇されていた、だふねさんとよっしーさんに申し訳ない。謝りたいと思いました。
私は色々あって子供がいません。そのため、子供を持って仕事をしている女性とみると羨ましいという気持ちから
「子供を産み育てて、毎日幸せな生活を送っているんだろうな~」と思っていました。素晴らしい生き方だなと。
むしろ、子供のいない私のような女性が世間から蔑まれていて、お2人のような方は堂々と子育てしてると
勘違いをしていました。まさか、子供がいることで遠慮したり、我慢したりしていたなんて思いもしませんでした。
本当にごめんなさい。そして、子育ての大変さや楽しさを私に教えてください。
子供は国の宝だから。