笹先生のブログ「「いちゃもんレベルなのに上から目線」の倉山記事」読みました。
倉山氏の「上から目線の意味不明構文」ネタは、もはやこすられすぎて見飽きた話なので「相変わらずアホなこと言ってるな」ほどの感想すら思い浮かばないのですが、それよりなにより「凄いな!」と思うのはこの文章を臆面もなく掲載することを許可している「SPA!」編集部の面々の頭の中身です。
国民の9割は愛子さまが天皇になられることに違和感を感じていないという現実がある中で、倉山氏のこのレベルの記事の掲載を決心できるその頭の中身がもはや異次元すぎて「いっぺん解剖して顕微鏡で覗いてみたい」レベルです。
その昔、オウム真理教がその異様さや事件性で世間で話題になっている時期に、オウム真理教擁護の記事を掲載していた編集部の末裔であるぞ我々は!という異常者の末裔としての異常な心理状態にでも陥っているのでは?と勘繰ってしまいたくなるレベルです。
一方で今後の「SPA!」の存続と雑誌編集に夢と希望を抱いている若いやる気に満ちた社員(実存するかは不明)の今後を思うと、もっとまともな組織文化の構築とそれを可能とする人材を雇った方がいいのではないかと思わず心配になってしまった次第です。
まぁ、廃刊した方が世のため、皇室のためであることは間違いないと自分の中では9割くらい思っていますが。