中高生時代、仲間同士で「キスした」だの、「ついに最後までいった」だのと馬鹿話をしていた身としては、「若いころに件のアプリがあったら飛びついていたかもしれない」と自省するものの、「父親(48歳)」の発言を読むと嫌悪感を覚えるのみです。
「ゆとり世代」とか「草食化」とか、なにかと揶揄される若者たちだけれど、すべてその時代の大人が作った原因に起因する結果だと思うんです。ゆとり教育のときは法律まで作ってたし。子供に媚びると碌なことにならない。
それにしても、「一見、自由を謳歌しているようで、互いに束縛し合っている若者たち」というのは、「一見、個性を重んじる個人主義を貫いているようで、互いに全体主義で束縛し合っている香山リカ一派」に通じるものがあるような気が・・・。