弱者を聖域扱いすることを薬害エイズのときからよしりん先生は批判していましたが、
サヨクの人達が弱者を求めるのは自分たちの主張の正当性を批判されて論破されるのを
恐れて、弱者を守っているように見せることで自分たちの主張の正当性を
理論ではなく情で担保しているような気がします。極端なこと言うと弱者を守る我らを
批判する者は人にあらず、といったところでしょうか。
でもいい加減、その手法を手放さないといつまでたっても自分たちの主張を理論的に
構築する術が身につかないし、信用されないと思います。
木蘭さんの中国のびっくり取材紀行に登場した中国人のお婆さんの理不尽ぶりに
恐ろしさを感じると共に、自分は親から会うたびにマイナス思考をやめてポジティブに
なれと言われるので、人目を憚らず喚き散らすメンタリティがちょっと羨ましくも
感じました。