17日放送の「よしりんに、きいてみよっ!」見ました。「ゆきりんスキャンダル」がメインとはいえ、小林先生のAKBトークも久々に聞けて、とても面白かったです。小林先生の「今やどこも信者ばかりになった」という言葉には、納得させられると同時に、いろんな事を考えさせられました。
最近は自分の考えを肯定してくれる本・情報しか必要とせず、物事を自分に都合のいい解釈しか出来ない人が増えているように見えます。そういう人には「お前、脳味噌あるのか!」と怒鳴りたくなります。今回の放送を見て、ゆきりんのスキャンダルを受け入れられないAKBファンと、政権の暴走に頬かむりする安倍政権支持者は、ともに「ヲタ」を通り越して「信者化」しているんだと思いました。
あと先生がブログでAKB楽曲批評を書かなくなった理由が、読者ではなく信者化した人間相手に書いても無駄だからだという事もわかりました。僕も信者化しない為に、常に自分の頭で物を考える癖を付け、見たくない物にも目を逸らさない勇気を持とうと誓いました。
最後に登場した「卑怯者の島」の表紙を見て、早く読みたいという気持ちが一気に湧き上がりました。販促用の小冊子も喉から出るほどほしいですが、そんな「私心」を抑え、一人でも多くの読者を増やすという「公のため」に書店で見つけても立ち読みで我慢します。
7月15日発売との事ですが、その日は今回の放送で話題になったゆきりんの誕生日です。先々週の「SPA!」に続き、本当に小林先生とAKBは縁がありますよね。