今週もライジング配信ありがとう御座います!
よしりん先生の読者参加型ライジングに思考してみようと思います。
“信頼醸成”という考えに
大きな落とし穴があると思います。
“平和を愛する諸国民の公正と信義”に委ねて
軍事力を手放す今の憲法に通じると言いますか。
エンタープライズ号が宇宙を飛び回るSF世界のような
善良なる人類にはいまだ到達していませんし、
むしろ冷戦後、国家間のエゴの衝突が
加速したような気さえします。
“信頼醸成”を期待するなど日本人独特の善意で
決して報われないのではないでしょうか?
ですが縦軸においての
“信頼醸成”は重要だと考えます。
今現在、世界に通用しなくても
歴史の中で真実が明るみになる事は
いくらでもあると思います。
時代の狂熱が覚めた時に
明るみになる我々の行動が
歴史的評価に耐えられるかどうか?
表面だけの”信頼熟成”など
歴史の縦軸で見れば国益を損なうだけではないでしょうか?
今までがそうであったように。。。
宮台先生の論は日本で度々登場した、
歴史の縦軸では評価されない
間違った”現実論”の亜種ではないでしょうか?