「いじめ」を「事件」とはっきり言ってくださって胸のすく思いです。
私は小学校から中学にかけて「いじめ」に遭っていました。当時は「いじめ」と思わず「いじられキャラ」と思い込むことでなんとか乗り切りましたが、廊下で水をかけられたり、机を倒されて教科書を踏みつけられたり、体を蹴られたりしていたので結構、きつかったです。一番、きつかったのは机を倒された時に縦笛が折れてしまって、もう一度買わないと音楽の授業が受けられなかったので母親に説明する時が困りました。
私が子供のころにも「交換ノート」がありました。私自身は何を書いていたのかさっぱり覚えていないのですが、「交換ノート」に私の悪口が書かれていたらしく、放課後に先生に呼び出されて「お前はクラスのみんなに嫌われている」と教えてもらいました。
そのあと、私は荒れてしまい、授業放棄をしてしまい、当時の担任が「うつ」になってしまいました。学校としては私の方が「悪人」になりました。
なんだか自分のことばかり書いてしまいました。でもこうやってこの事件に対してはっきりと言ってもらえるととても嬉しく思います。すでに、自殺した子のことなど社会は忘れているかのような風潮なので・・・