こひづか の削除コメント

>>38
初めまして。
私も個と公というテーマに気づいた…と言いたいのですがこれが大事だと気づいたのはつい最近再びよしりん先生を注目してからで、最初読んだ頃は大して深く読まず新しい知識が得られて快感という程度だったことを告白します。
中学生当時『戦争論』『戦争論2』『台湾論』だけ読んで、高校に入ってから政治について考えるのがめんどくさくなり一旦離れてしまいました。
成人してからネットをよく見るようになってその中でネトウヨの影響を受けつつあったのですがあまりにも罵詈雑言が酷かったり在特会のデモの動画を見て「中韓の鏡写しじゃないか」という感想を持って乗り切れませんでした。
また反中反韓は盛んなのに反米の声がほとんど見えなかったのも違和感がありました。
今思えばそれは『戦争論』を読んでいたからこそそのような感覚が持てたのだと思います。
最近再び『戦争論』を読んで(再購入しました)ネトウヨに対する違和感や嫌悪感が戦争論を(例え知識のためだけだとしても)ちゃんと読んでいたからだと分かりました。
もし愛国者としての目覚めがネットを切っ掛けとしていたなら遅かれ早かれネトウヨになっていたと思います。
そう思うと恐ろしい…。

日時
2015-08
投稿者
こひづか
記事
「若者に媚びる大人」小林よしのりライジング Vol.146
No.
45