よしりん先生のブログ「沈黙の徹底抗戦」に少し高揚感を覚えました。
昔、ガンジーの無抵抗主義について描かれていた頃(パール真論の頃)に読ませていただいたことです。英国軍に占領されていたインドにおいて、ガンジーの運動に賛同する人々が順番に棍棒で殴られても無抵抗を貫いたのが本物の無抵抗主義だということでした(うろ覚えですが…)。インド人が武力で抵抗したら英国軍により簡単に制圧されたでしょうが、無抵抗でただ殺されに来るインド人の集団には相当な恐怖を覚えたでしょう。
今はこれの数億の一の覚悟でいいのです。デモも何もせず、軽挙妄動の一切を控え、ただ国会前に不気味な静寂だけをつくり、しかし世論調査では支持率の急落だけを現出させる、これほど小心者をトップにいただく政権に堪えることは無いでしょう。
デモが安倍を勇気づけることを知りつつやっている主体がもしあるなら、それは安保法制に賛成の人だと思うしかありません。左翼も親米だと知られ始めたことです。もしや?と考えてしまいます。
さて、私もこれ以上の軽挙を控えます na85