その「前提」を敷いてる国は限られていますよね。
また小林先生は今号において
>民主主義の聖典のようなルソーの「社会契約論」にも、「統治者が市民に向かってお前の死ぬことが国家に役立つのだとい>う時、市民は死なねばならぬ」という記述がある。
と書かれていますが、この一文が私から見たら独裁者の発言に見えてならないのです。
この社会契約論とやらを絶対視するなら、「安倍首相が国民に集団的自衛権が国家に役立つのだという時、国民は集団的自衛権を歓迎しなければならぬ」と置き換えても成り立つことになりませんか?
この文を基準に兵役は民主主義なら当然とか言われても、この文自体に賛同してる人でないと無意味でしょう。