monmon の削除コメント

現在も行われている国会前のデモですが、「戦争反対!」「強行採決、絶対反対!」「安倍は辞めろ!」と同じ言葉の繰り返しで、だんだん馬鹿の一つ覚えに見えてきました。
安保法が成立しても「これからも反対し続ける」「終わりではなく、今日が始まり」と言って運動を続ける人が多いようですが、運動って宗教と同じで一度始めると簡単に抜けられないものなんですね。これならヤクザの足抜けの方が、よっぽど簡単じゃないでしょうか。ヤクザは指を詰めれば終わりですが、運動と宗教はいつまでも裏切り者呼ばわりされますからね。
国会前のデモでふと疑問に思った事があります。俳優の石田純一が「個別的自衛権でも国は守れる」とスピーチして大歓声を浴びましたが、デモの参加者は個別的自衛権ならOKなのでしょうか?「戦争反対」と言うなら、集団的・個別的に関わらず、戦争に繋がる自衛権は断じて認めないはずです。
シールズは小林先生が自分たちに近づいたのは売名行為だと言ってました。しかし特別委員会で強行採決された直後に突然現れ、自分の「不倫は文化」発言にかけて「戦争は文化じゃない」とまで発言した石田に対しても「売名行為」と批判しようと思えばできたのではないでしょうか。デモの参加者が「集団的自衛権=戦争」という図式に、思考停止してる証拠だと思います。

日時
2015-08
投稿者
monmon
記事
「運動に嵌る若者のリスク」小林よしのりライジング Vol.148
No.
81