よしりん先生、朝ナマ出演、お疲れさまでした。
先生ののブログ、「『朝ナマ』米国人は日本語を公用語にせよ」を読んだ数時間後、録画してあった「朝ナマ」を視ました。シールズの二人への評価もケント・ギルバー氏への同感も、より強く納得できました。奥田君によるスイスの徴兵制を肯定する発言は、思考を進めれば個別的自衛権のためなら軍備OKという意見に発展するものです。しばき隊の圧力に屈せず考え続けて欲しいと思います。
さて、ジャーナリストの今井氏が言うような政策ごとの直接民主制などは、特に外交に関わることでは絶対やってはいけないことです。マスコミ報道や左右のデモのような一時的な空気によって大衆の意見が大きくブレるからです。それから、デモも民主主義を補完するオプションみたいに言っていた意見にも納得できませんでした。
また、イラク戦争を総括できない日本という話題において、潮匡人氏が「そもそも資格が無い」発言をしたとき、ギルバート氏から「恐縮しているのか?」発言が出た時はほのぼのと笑えました。しかし、日本は「恐縮する」よりももっと性質の悪い「恐怖する」状態が続いてきたわけですから、いつまでも笑っているわけにはいきません。潮氏は外交のフリーハンドが無いから資格が無いと言いたかったのでしょうが、だったら資格が無い状態を続けていていいのか?と言いたいです。
そして今朝、トッキーさんのブログ「朝ナマ、支離滅裂・サル以下の潮匡人!」を読むと、見事にそのままの描写だったので大笑いしました。いや、笑っているわけにはいかないのですが…。
これ以上は、まだ見ておられない方のために控えます。朝ナマの動画がアップされてくるのは、以前の例から考えるとかなり先になると思いますので…。
ところで…
三浦瑠麗女史も数年で櫻井なみに劣化するのかなぁ? na85