よしりん先生、時浦師範代、みなぼん編集長、執筆・編集・配信、ありがとうございます。
マスコミ人には水俣病訴訟の弁護士なら常に左からモノを言うべしと考える人間が一定数おり、高島章氏のように左右のポジションに拘らず社会悪を追及する人物は目障りだったのでしょう。新潟日報社の坂本某もそういう人間の典型でしょうが、それ以前に人格的に酷過ぎます。氏の数々の暴言には凄まじいムカつきを覚えました。
このように、地位のある人までがリスクを自覚しながらも不道徳な振る舞いをしてしまう現象には、ネットが人を狂わせるという要因の他に、自分たちが依って立つ「正義」の脆弱さがあると考えます。だから他者への攻撃性を強めて自分たちの「正義」の強化を図っているのでしょう。
日本丸の乗客は、左右の絃に分かれて互いに罵り合っていたら、いつの間にか船そのものが沈没しかねない状況だったとというのが現状ですから、ポジションには意味などありません。これが左右にポジション取りした人の「正義」の脆弱さの正体だと思います。
隔絶された左右の空間への逃避は弱さの証明 na85