こぴゃる の削除コメント

今週も配信ありがとうございます!
「判官贔屓」と言うと、やはり義経が一般的なようですが、その源流にあるのはヤマトタケルでは?と、ある作家さんが書いていました。ヤマトタケルを題材にしたファンタジーのあとがきだったので、「そうかも!」と、余計に納得でした。
武士の情け以外にも、日本固有のメンタリティかはわかりませんが、「節度をわきまえる」「恥を知る」、「畏れを抱く」などの日本人として備えておきたい感情や精神を失ったのか、あるいは知らないのか?と思うことが多くなってる気がします。
今年の出来事でも、芸能人の過度な不倫報道や舛添問題、大阪府機動隊の差別発言や、天皇陛下のお言葉を受けての政府の対応など…そして自分の日常生活の中でも、「この人ホンマに日本人?」と、外国人観光客と見分けがつかない言動の人を目にすることもあります。嫌悪感を抱かずにいられませんが、自分の言動を省みることを忘れず、本当の日本人としてあり続けたいと思いました。

日時
2016-10-30 00:11
投稿者
こぴゃる
記事
「『武士の情け』という日本人の倫理観」小林よしのりライジング Vol.198
No.
121