「自称保守論壇」という村の実情がよくわかるゴー宣でした。読めば読むほどこの人たちは「個」が弱い人々なのだなと思いました。
先日、新大河ドラマ「軍師官兵衛」を見ました。私にとって印象深い部分は官兵衛の父、黒田職隆が自らが仕える小寺氏と敵対する赤松氏が彼の才能を見込んで、離反するように説得されるところです。職隆は「目薬屋を営んでいた自分を取り立て、小寺氏の養女を妻に娶らせ、家老にまで任ぜられた殿の恩義を忘れはしない。損得で動くのは商人のやることだ」と言いました。(確かこんなハズだった・・・)目先の「利」ではなく、「義」を重んじた黒田職隆の信念に心震えるました。
今週発売される「大東亜論」もそのような信念をもった益荒男たちの物語だと思います。明治維新以降、目まぐるしく日本だけでなく世界の情勢が変化する時代に、彼らがどのような理想を持ち活躍したのか、そして現代を生きる私たちに通ずるものを発見し、今をどのように変えていくのか思考したいです。
Q&Aで「永遠の0」が出ていましたが、私も小説と映画、両方とも見ていません。サヨクぶった女友達が「あの作品は戦争を賛美してるから嫌い!」と感想を述べてたので、「ホンマかいな?」と思って読もうと考えてましたが、そこまで深みのある作品でもないのかなと思いました。
みなぼんさんが編集後記でおみくじについて書かれていましたね。凶が出るおみくじってあるんですね。今まで見たことないので驚きました。今年私はおみくじは引いていないのですが、元日早々パンツが破けるという珍事が発生しました。後ろがザックリと・・・「これは不吉なのでは・・・」と考えましたが、「中学生の頃からのものなので寿命だろう!ハハッ」と自分に言い聞かせました。
なんか今年は波乱の予感・・・?