今週のゴー宣は「差別論」でもあったと思います。
涙と怒りが止まりませんでした。
私も神なんていないと思います。
子供を授かることを祈っても、必死に努力しても、授からない人がいる。
虐待する親のもとに生まれ、傷つきながら育つ子供がいる。
神なんかいるわけがないじゃないか!
だけど私は、神を信じなくても、国のことは信じていました。
これはサヨク的で浅い考えなのかもしれませんが、
私は「国家は福祉の為にある」と考えています。
だからこそ「当事者からの投稿」を読んで、すごくショックを受けました。
私の愛国心が傷つきました。
この事実は《公論》として国民が共有する義務があると思いました。
明日、妻ともじっくり話し合いたいと思います。
原発問題やTPPや皇統問題も同じなのですが、
「子供の未来に対して無責任な国家」とは、それは一体何なんだろう?
見方を変えれば「歴史に対する冒涜」だと思います。
つまり、保守だろうがサヨクだろうが、「子供」には関心を向けなければならないと思いました。