今号のゴー宣では「日本の極右化が危険水位まで達している」という締めの言葉をまざまざと見せつけられました。
ネトウヨのようなノイジーマイノリティのたわ言レベルだったはずの意見を自称保守系雑誌や自称保守系評論家、さらには自称保守系政治家までが同じように唱えると言う。
またそのような発言は会社内などの身近な周囲から聞かされることもあります。
これはまさにヤバイ状況ですね。
少し前までは在特会なんて狂信的なカルト集団だと思っていましたが、その思想は思ったより広がっていることに愕然として恐怖を感じました。
そして極めつけはハーケンクロイツと日の丸を同時に掲げた写真。
これは世界中の誰でもこの日本のヤバイ状況をひと目で理解できるでしょう。
そしてそれは偏見ではなくある一定の事実でもあると…ヤバイです…
次回書かれるというベビーシッター事件の話にもつながると思いますが、やはりこういうのもネットの弊害だと思います。
ネットのおかげでカルトな主張に触れることが容易になり、またスマホの影響もあるでしょうがネットに触れる時間が長すぎてネット情報の胡散臭さ、危険性を感じる能力が薄れてきているのがその手のものに影響される人を増やしていると思います。
ネットは基本的に空虚な空間だと思いますし、ネットの繋がりというものにも生身の繋がりのようなものを求めてはいけないと思います。
「ザ・神様」に捧げます。
「どないなっとんねん!これまた……」
でも最高に面白かったです!