配信お疲れ様です。いつも楽しく読ませて頂いています。
今回の件、母親がどんな基準でシッターを信用し、子供を預けたのか分らなかったので判断出来ずにいたのですが、
そもそもネットがなければ、どうするのか?
と言う問いに、「正にその通り、しかし忘れていた…」
と強く思い知らされました。
リスク管理を怠り、運命に身を任せてしまうのか、
トラブルが起きてから、仕方がなかった、私は悪くない、問題は○○だ、と
責任回避を図るのか?
先ずは自分がリスク管理の為に危機意識を持ち、仕方ないと諦める前に
知恵を磨き、硬軟含めた対処を、一通り想定しておく必要があるのでは無いか…
考えてみれば、子育てのみならず、国防や国家存続の為の展望も、
災害対策、日常生活、人生一般に言える事と思いました。
不幸なトラブルに、必要以上に怯えるのは愚かしいと思いますが、
危機があることを認識し、警戒心を持っておくことは、
如何に利器が発達しようとも、忘れてはいけない事と思いました。
寧ろ利器の発達の為に、新たなリスクが産まれる可能性もある事も。