御結美 の削除コメント

配信お疲れ様です。いつも楽しく読ませて頂いています。

今回の件、母親がどんな基準でシッターを信用し、子供を預けたのか分らなかったので判断出来ずにいたのですが、

そもそもネットがなければ、どうするのか?

と言う問いに、「正にその通り、しかし忘れていた…」
と強く思い知らされました。

リスク管理を怠り、運命に身を任せてしまうのか、
トラブルが起きてから、仕方がなかった、私は悪くない、問題は○○だ、と
責任回避を図るのか?

先ずは自分がリスク管理の為に危機意識を持ち、仕方ないと諦める前に
知恵を磨き、硬軟含めた対処を、一通り想定しておく必要があるのでは無いか…

考えてみれば、子育てのみならず、国防や国家存続の為の展望も、
災害対策、日常生活、人生一般に言える事と思いました。

不幸なトラブルに、必要以上に怯えるのは愚かしいと思いますが、
危機があることを認識し、警戒心を持っておくことは、
如何に利器が発達しようとも、忘れてはいけない事と思いました。

寧ろ利器の発達の為に、新たなリスクが産まれる可能性もある事も。

日時
2014-02
投稿者
御結美
記事
「やむを得ないからネットでシッター?」小林よしのりライジング Vol.79
No.
15