そういえばみんなそろって「モーニングショー」レポなので
だれもチェックしてないみたいですが、
ひどかったなぁ。月曜日の「めざまし8」
そもそもグレンコ氏との話が『この番組』での出来事だったのに、
その時みなさんそろってスルーでしたからね。
「祖国防衛のために命を落とすことが一択になるということが、僕は違うと思うんですね。いまウクライナの方々が命を賭けて戦っていることには本当に敬意を表しますけども、本当にそれだけなのか。一旦、日本に逃げておいでよと。日本がかつて太平洋戦争でそういう時があったわけじゃないですか。僕はもう少しずる賢く考えれば、プーチン大統領だってどこまで生きるんですか。今70ですよ、あと30年も生きられませんよ。西側諸国がロシアの経済制裁をやってるって言うんだったら、ロシアの瓦解を狙っているって言うんだったら、ロシアが瓦解するまで国外で退避したっていいじゃないですか。祖国防衛、そこで命を落とす、それしかないという状況にみんななってしまうと、国外退避することが恥ずかしいことだ、それやっちゃいけないことだ、売国奴だという批判を恐れてしまうような空気、僕はおかしいと思う」
「アンドリューさん、日本で生活してて良いんでしょう。未来が見えるじゃないですか。あと10年、20年(国外で)頑張りましょうよ。そこからウクライナ立て直したっていいじゃないですか、プーチンだっていつか死ぬんですから。(ウクライナ国民を)どんどん国外退避さしたらいいんですよ、だって西側諸国は武器しか供与しないんですから」
この話がここで話題になったのはそれから1週以上たって、よしりん先生がライジングに上げてからですもの。
その後も「イット!」で
「今、西側諸国の多くの人達は『譲歩はダメ』『妥結はダメ』と言うが、抵抗すればする程、一日一日一般市民の皆さんの命が失われていく。『助けて、神様』という叫びがマリウポリや色んな所でいっぱい出ている。その人達の感覚を戦争指導者はもっと組み上げないといけない!」
「榎並さんはこの間赤ちゃんが生まれた。【赤ちゃんの命を捨ててまで守るものは?】と言われ、いくつ出るか?
政治家の感覚だけで判断してもらいたくない!今の日本の政治家や専門家は「抵抗すべきだ」と言うが、僕は自分の子供の命をそのために賭ける勇気はない!」
ていってアナウンサー反論できなくなって頷いてたし、
こないだの「ゴゴスマ!」は「橋下徹が斬る!最新ウクライナ情勢!」てたよりまくり。
「戦争指導者も専門家も『国家・自由・独立・主権』とか考えながら戦闘をやるんでしょうが、中世や第二次世界大戦は国民が【コマ】となって、命をドンドン犠牲にする事で国家を守っていくのが当然と思われていたが、現代は違う」(先週のめざまし8より)
「国際法学者の篠田氏は、『戦争は交渉の一部』と言い切る。あり得ない。ウクライナの中立化の話しは戦争前にNATOとロシア が政治的に妥結しておく話だし、それは十分にできた。一般市民の犠牲を安易に仕方がないという風潮には断固反対する。戦闘員には敬意。」
よしりん先生の戦争論、おもいきり否定されちゃいましたね。
武器を使わない戦争が外交交渉だっつーの。
そして今週月曜日の「めざまし8」に戻すと。
もうしょっぱなで
「一般国民の被害は本当に悲惨。結局生き残るのは”戦争指導者”。戦争になると日本ですら『戦うのは美しい』という風潮に。一部専門家は『停戦協議を有利にする為に一般市民の犠牲止む無し』と言うが違う。一般国民は必ず逃げる、退避する。それが第一。そして戦闘員に頑張ってもらう。それが戦争の大原則。日本国民も改めて認識しないとダメ」
これで、
そのあとは前日の「日曜報道THE PRIME」からつなげて
「リスクをどこまで許容するか」
「蔓延防止条例の再適用よりも、『まずワクチン3回目』を迅速に」
そしてそのあとは花見叩きときたもんだ。
「コロナを理由にするのではなく『コロナと違う理由』でルールをつくる」
ここのみなさん大好き古市氏も
「昭和型のお花見は好きじゃない、景観的にきれいじゃない、『守りたい文化』でもない」
「橋下さんのいうようにコロナ対策だけでなく違う理由でどんどんルールを作ればいい」
「コロナ対策だけでルールを作るのは違和感しかない」
さらには
古市「橋下さんは自分では打たれる杭にはならないんですよ」
谷原「橋下さんは言動に比してずっと行動というか周りの気遣いがすごい優しいじゃないですか。
そういうことをテレビを通して伝えて行けたらいいのに」
矢沢心「ほんとうに」(頷く古市)
そしてそのあとは「大阪吉本伝説の一日」に触れ
「やっぱり大阪ってね、お笑いがある意味、文化ですよ!これね、僕が2008年に大阪府知事に就いた時に、文化政策について、いわゆる大阪府庁の幹部やインテリ層の人たちと議論をした時に“大阪にはお笑いとたこ焼きしかない。もっと文化というものを成熟させないといけない”という意見が出て来たんで、僕が“お笑いとたこ焼きは大阪の文化なんだ。そっちを伸ばしていかないといけない”と大激論をしました」
て橋下さんいうてましたけど、
ほんまなんですか?大阪のみなさん。
最後はかわいい動物とか紹介してたのですが、そこで
「このかわいい動物、橋下さんに似てますねぇ」
・・・こんなでした。月曜のめざまし8。
>>74
暴言失礼いたしました。
ただ、自分自身はあまりにも進んでしまう状態、
橋下氏がどんどんと番組に出まくって支持者を増やしている状態
(事実前回の選挙の維新勝利はこの影響)もありますが
以前まーさんに
「書こうか書くまいか迷いましたが、書きます。
橋下徹を取り上げる理由は何でしょうか。
どうぞあの者の素晴らしさを語ってください。」
という質問に答えたことの繰り返しですが
はじまりとしては
2年前によしりん先生もトッキー氏も
「モーニングショーを批判しているから橋下徹氏を応援する」
という事態が発生してしまったということです。
興味を持ってみたら橋下氏が
「緊急事態宣言がすぐできるよう知事に権限を」「すぐに国会を開いて義務化・法制化」
「要請だから聞かなくてもいい、そうなれば最終的に強制するしかなくなる」
といってただけでなく、
長らく書いてきたようにそれが直接総理はじめ官僚閣僚、知事にダイレクトに提言されて
いやされるだけならいいのですが実行されるからです。
今回のmasaさんがとりあげた
「政府がワクチン3回目接種した人を対象にイベントの割引をする「ワクワクイベント」なるものの実施を検討しているというニュースを目にしました。あまりのおぞましさに言葉が出ません。」
なんてのは
もともと橋下さんがだいぶ前から政治家や知事に提言していた
「僕は『ワクチン普及』が最重要ポイントだと思う。僕はずっと『半ば強制』と言ってきたがそれは憲法上できない。
だから利益と結び付けて、ワクチンを打った人だけ、スポーツ観戦や酒を堂々と飲めるようにする。
ある意味ニンジンをぶら下げてワクチンを打たせることは
『必要不可欠』だと思う。
差別ということを抜きに『ワクチンパスポートをフル活用』してもらいたい。それを『政治が決断してもらいたい。』」
「ルールを守らないとこから拡大してるから、『国民全体に義務を課す』
『守らないところを守らせる』ような強力な罰則、
マスク外して会話するような所は建前上制限をかける
『政治が法律をつくらなければいけない』」
「特例法の施行令の中で『大臣告示』でルール決められるのだから
今すぐ義務化するべきでしょう」
このまんまじゃないですか!
群馬とかの自治体がこれをさっそく採用していましたが、
とうとう「国」も採用してしまったわけです。
要するに国は
「橋下さんが正しい」と結論づけたのです。
そう、この時点でもはや橋下様は「知の巨人・権威」と化したのです。
どっかの誰かが小物扱いしてましたが、すでに大物です。
正直自分もレポしたかないし、こんなことかきたかないですよ。
でも、年末年始を見てもわかるように、
みんながスルーしてる。だれもかかない。
なんて状況が起きてしまったから
書かざるおえなくなってしまったんです。
それに中川淳一郎氏だって
「橋下氏とイソジン氏は多分、根っこは分かっていると思われますので批判したくありません!」
https://twitter.com/unkotaberuno/status/1444965569623511041
て書いてるんですもの。
実際批判してないし。いまだに。くらたま氏も同じく(ファン公言してたもんなー)
だから以前よしりん先生が
「わしは、わしのいう通りにしろといっているわけではないよ!
わしの話や本を読んで、自分で考えろといっているんだよ!
その結果、同じ考えに達するならば、それで良いではないか!」というてたように
自分で考えて動いています。
とはいえ、rokuさんのようなすごい真似はできません。
以前書いたように
上に書いた事を河野首相や田村大臣が受け入れてしまったため
(そしてとうとう国が実行を発表してしまいました)
当時無職の自分としてはワクチンを打たなければ働けなくなってしまったからです。
生きていくためにワクチンを打たなければいけなくなったからです。
現に今年になってもこれなのです。
今年になっても
“ワクチン未接種者の「不利益」やむを得ず” 橋下氏
https://www.fnn.jp/articles/-/300010
橋下徹氏「ワクチン接種3回未満の活動を制限し、
3回以上の人で社会活動を成り立たせていく。これしかない」
https://sn-jp.com/archives/67187
そしてそれがコロナだけでなく
「すべての感染症へのワクチンパスポート導入」
の話になってきているのがもう今なのです。
そういう事態を阻止したいからこそ
ここに書いて知らせています。