かつて藤井教授がゲストだった道場に母と参加した。最前列に座らせて頂いた。
私は消費税の実態を知って、政治家がヘーキで嘘をつきヌケヌケと国民を騙すことにフリーズした。
母は、藤井教授の話の間、私の隣でずっと静かに泣いていた。
日本のあまりな現実に衝撃を受けたらしかった。
道場が終わって母が、
「なんで日本の危機をあんな風に笑いながらおちゃらけて話せるのかしら⁈」
と真面目に本気で怒っていた。
私は「まあ関西の人だから、ああいうキャラクターなだけ。でも本気で怒っているんだよ!」
と庇って言った。
でも母は納得できないでいた。
「キャラクター」といえば「くらたま」を思い出してしまう!(怒)
前回の「十番勝負」でも、今回「ライジング」を読んだ時も、母は「あの人は‥!」と一貫して変わらなかった。