「山本太郎のポピュリズムは大衆迎合ではない」小林よしのりライジング Vol.325

山本太郎の人気はしゅのい。やギ も混ぜてもらってるよ。予定調和におちてしまった立憲民主党より、個が有り、可能性、潔さが有ります。でも、期待はするんだけれど、期待だけでおわらせてもらいたくない党になってほしいな。ポピュリズムの意味も違って来て良かったです。多面的な文字の良い面が出て来るのは良い事です。立民とは、やはり距離を置いて欲しいな。

何か習い始めるより、三年は師を探せと言われますが、鶴見さんは我見の壁に囲まれちゃってるね。モウこうなったら駄めぇ。大無駄をしてから気付くか、奈落に落ちるか、いずれにしても大損するしかないね。オウム元幹部たちの後悔の文字を教えてあげたい。

京アニ放火魔の動機は知りたくなくても、概要は強制的に知る事になるだろうね。調べは勝手に進みます。奴がパクりと主張するなら、どの程度なのか、公開されて更に批判を受けて（叩きまくられて）潰れてもらいたい。オウムたちが向こうで待っている中で、何処まで我執を主張しきれるか、見ものね。

2019-08-17 14:37

更新ありがとうございます。ようやく拝見いたしました。
再考するため、「立憲民主党への疑惑」を聞きながら書いています。
「れいわ新選組」と「N国」がマスコミによって一緒くたにされているのはほんとうに腹立ちます。
というよりマスコミはあえてそうやって印象を植え付けているような気もしなくはありません。
何より小泉進次郎の結婚会見で官邸使うわ、あれだけTVを占領したのがなんか大本営発表臭いですよね～！
もうまさに橋下氏がいう「政治家に忖度するのが民主主義」状態！
皇室の結婚会見以上に扱ったこの罪、大きすぎるとしかいいようがないです。

「ポピュリズム」の変化と小泉→橋下→安倍と続くチルドレンベイビーズの流れでN国に続く衆愚の極地への流れと
「れいわ」の躍進が全く違うのは考えるまでもありませんが、
マスコミが「ポピュリズム」の負のイメージをN国と一緒くたしてれいわにつけようとしているのが丸わかりですね。
ゴー宣でのわかりやすい解説は区別のつかない人にもわかりやすくなっていてありがたいです。
また、66で書かれているようにヤジの対応が象徴的です。
マツコデラックスに批判されてああいう行動とったN国など
まさに「国会議員サマのやることか～！」
と同時によしりん先生がSAPIOで橋下氏を批判したらツイッターで喧嘩売られて「呼び捨てするな！」と書かれた話を連想しましたよ。
あの時よしりん先生は「権力者なのだから批判されて当たり前、横綱相撲でいるべき」とおっしゃいまして、
まさに山本太郎氏の対応が正解なのですが、
結局はあのときの橋下氏の対応のしかたって結局常識化してしまったような気がしてなりません。
その究極がN国の批判した相手への喧嘩腰ストーカー行為（ユーチューブで見た。マツコのようなタレントだけでなく一般人にも！）
（なお「ストーカー行為」と書きましたが法律上はストーカーにならないんですよね～。この行動は。恋愛やタレントなどに対するつきまといなどが適用で、ヤジをいった相手をつけまわしたり、過去にいじめた相手をつけまわしたり暴行したり嫌がらせをしようが「ストーカー規制法」は適用されず『無罪』となります。暴行罪などでは有罪。）

また今回の選挙の後のN国の行動、国民民主の「私、生まれ変わりました！」に代表される
当選した瞬間に有権者への裏切り（予想できたけど。）をやる「当選したらこっちのもん」な有様は
まさに橋下氏のいう「選挙はある種の白紙委任」が常識化したことを象徴していますね。
「僕は選挙で選ばれた。だから僕の行動や意見は民意そのものである」

…ヤジの対応でも見られたように、れいわの動きに関しては新自由主義への大きな楔になるものと期待しています。
今回のだけでなく前回の「トンデモ見聞録」にもあるように
「人の合理化、効率化、数値化」による新自由主義による情の欠如はえらいとこまできてますからね。
ただ、「受験に関係ない知識はいらない」「恋愛など受験に関係ないことは不要」「周りはすべて敵」「世の中にはエリートと屑の二種類しかいない」「偏差値いくつ以下なら人間やめろ」てのが進学塾などで言われてきて、
これが常識だった世代からみたら新自由主義を望んでしまうのは必然かもしれません。
現に生き残るためにおいつめられて「教育虐待」と化する状態を見るとそれを感じます。
（あの裁判、象徴的なのは子供を虐待死した被告の父親が傍聴席から原告や検察官をにらみつけてたというのが）

京アニテロで考えたのは今の日本は
「火災や地震の『避難訓練』はしていてもテロや戦争による空襲などの『対応訓練』はしていない」
ということです。本来なら「徴兵制」を考えるまえにやるべきことではないでしょうか？
基地外に対する防御も考えなければいけませんよね。たとえ建物などが「不燃性」であっても
基地外がガソリンをばらまいて火をつけたらどうしようもないし。
京アニだけでなく平成中期での名古屋での爆破事件、韓国での地下鉄放火死者多数ということもありましたし。
また、マスコミがやたらという「いじめの定義」はテロ行為の後押しになっているような気がします。
なによりひきこもったりする絶望孤独者はそもそも人の意見など聞かないし、なにより
「信じたいものしか信じない」のだから自分を正当化する理論をつくりあげて結果被害妄想も正当化してしまいます。
正直、ここまで考えなければいけなくなってしまったのは、徴兵制や昨今起きたテロだけでなく
（たしか今年、月１ペースで起きてますよね。元旦の原宿ガソリン通り魔に始まり幡ヶ谷の施設襲撃〈なんと不起訴！〉、秋篠宮悠仁様が通われる中学への襲撃（以下略））
なによりよしりん先生が言われた「ああいうのたくさんいる」や前回の辻説法
そして東大入学式での上野氏による「フェミニズムは弱者が弱者のままでいられる思想」発言での拍手喝采
…このままでは「弱者が何も努力しない弱者のままで開き直ってルサンチマンを膨れ上がらせる」最悪の未来が予想できるからです。
…だってこういうのが兵士になるんですよ。徴兵したら。その前になんとかせんと。

追伸。終戦時の鈴木首相と阿南陸相の話、読みました。同じく深い感銘を禁じえませんが
それだけに、それだけにその息子が…！（ええ、中国瀋陽での通称ハンミちゃん事件です。）

2019-08-18 09:37