日本の学校(特に公立の学校)は、『事なかれ主義』と『八つ墓村の掟』を子供に植え付ける所……と言ったら過言かも知れませんが、日本の現状を鑑みるに、「教育」に何かが欠けていると思わざるを得ません。
憲法の筆頭に書かれている『天皇』について、学校でろくに教えないというのも不可解ですし、他にも「宗教」や「イデオロギー」に関する事は避けて通ったりノータッチだったり。
学校で皇室の事を教えたら「皇民化教育だ!」って反発するん?(んなアホな)
学校で社会主義の事を教えたら「赤化教育だ!」って反発するん?(んなアホな)
いや、「反発されたり誤解を招くのを防ぐ」事しか考えていないから、当たり障りのない事しか教えていないのでは?
特に『国の成り立ち』を知る上で「皇室」の話は欠かせないと思うのですが。
小林先生がおっしゃる通り「基礎」を学校で教えていないというのは、ゆくゆくは日本にとって「致命傷」になりかねないなと思います。
「戦争を知らない子供たち」という歌がありましたが、「皇室を知らない子供たち」とかシャレにもなりません。
日本で「カルト」や「邪教」が跳梁跋扈しているのも、教育で『基礎』や『本物』を十分に教えていないことも一因ではないかと思います。