昨夜、市の祭りの前夜祭へ行って来ました。規模も大きく、全国的にも有名な祭りです。3年ぶりの開催でした。
神輿や、民謡流しと言う盆踊りの行列が、前夜祭の華なのですが、コロナ煽りのため規模が縮小され、選抜制で行わるとのことでした。
人出は、やはり少なめでした。神輿を担ぐ人、民謡流しを踊る人、見物客でギュウギュウになるのが普通なのですが、例年の半分くらいでしょうか、人とぶつからずに歩けました。
ほぼ、み〜んながマスクをしていました。たまに、していない人を見かける程度で、神輿を担ぐ人や民謡流しを踊る人は、たぶん義務だったのだろうと思います。
神輿は、各地域ごとに「○○会」という担ぐ組があります。
民謡流しは、子供会など地域のコミュニティーや、会社単位で申し込み、踊る資格を得るらしいです。
地元の大きな会社では、半強制的と言いますか、仕事の一部のような感じで、社員は踊らなければならないみたいです。
印象的だったのは、踊りの前、会社名入りの浴衣を着た人たちの一団が、全然楽しそうではなく、マスクをつけて凄くシンドそうな顔をして歩いていたことです。マスク・暑さ・半強制と地獄の三重苦ですから致し方ないです。
やるのなら正々堂々といつも通りに思いっきり盛大にやればいいのにと思いました。中途半端はイカンですね。
今日の昼間は風もあり、割合過ごしやすく、夜には見事な花火が上がっていました。なんだか懐かしかったです。たぶん、いつも通りの規模だったんじゃないかと思います。
明日も花火ですが、天候が崩れそうです。