高森先生の今日のブログを見て、膝を打ちました。 そうそう、コレなんですよ!思想のバックボーンが何処にあるのか、思想性があるのか。 当時の社会の、常識としての思想性を社会構造から読み取って、さらに他の双系社会や男系・父系社会の構造と比較して、日本の思想のバックボーンが何処にあったか、男系思想のルーツが何処にあったかを解明していく。 この視点が男系論者に決定的に欠けてるんだと思います。 だから櫻井よしこなんかは、双系論を単なる近代の男女平等思考の賜物と思い込んでしまうんですよ。