だいぶ遅れてしまいましたが(いつものことと言いっこナシよ)、この号の感想を書きます。
ゴー宣の感想。
統一協会と自民党の関係、しかもズブズブな事がどんどん明るみになっていますね。良い事です。
マスコミはどしどし統一協会と政治家の関係を追及してほしいです。もちろん統一協会の悪質な手口も。
自称保守雑誌とそれを支持する安倍マンセーは、あれだけ韓国、反日勢力を批判(時に口汚い言葉で罵倒)してきたくせに、統一協会の反日には目をつぶるとは、ご都合主義ですよね。
自称保守は、結局は反日勢力に手を貸す本物の保守ではない事がこれではっきりしましたね。
幸いヤフーのコメントの意見も大部分は統一協会とズブズブの自民党に批判的です。
そりゃそうでしょう。あれだけ社会的に問題になった事を一度は関心が薄らいでいたとはいえ、忘れる事はないでしょう。
いくらひた隠しにしても、いやひた隠しにすればするほど、ネット民は暴こうと躍起になる性分だから、これに関してはネット民の関心の持続に期待します。
なお、今号のゴー宣に出てきた北村経夫という人物は、天照皇大神宮教の創始者、北村サヨの孫であります。
トンデモ見聞録の感想。
…いやはや、「本末転倒」もいいところですね。
末期ガンが本の原因で、コロナはもくれんさんが言うように「命のともしびを消す」程度のことでしょうが!そうちゃうんかい!
医師や救急隊が思っているという「悔しさ」って何だ?助けてあげられなかったことへの「悔しさ」か?
全然実感が湧かない。
これだけ生きたからもう十分だと思うし、おそらく家族もそう思っているのに、その思いと逆の延命が正義になる風潮は典型的な生命至上主義でしょう。
エリートは生命を維持することが大切だと思うであろうが、もちろん時によっては命は大切でしょう。でも人というのはその人生の最期をどのように迎えるかが重要であって、何が何でも延命だというのはちょっとどうかと思います。
医師や医療の救急隊が使命感並びに責任感を感じるのは理解できるのですが、死生観をもう少し入れたらいいのではないか。
マスコミや世間の目のおかげでそれが厳しくなっているのであれば、それは嫌な世の中になったものだと、考えさせる今号のトンデモ見聞録でした。
次号も感想を書く予定です。