今夜の「オドレら〜」は面白かったですね♪名言もポンポン飛び出しました。
「正体を隠して近づいてくるのがカルトだ」
「相手国の憲法を変える事が侵略の完了」
などなど…そして来島恒喜はテロ、山上のはそうではない(個人的には江戸時代の仇討ちの感覚かな?と思っている)。結果的にとても意義のある事になってしまった、という感じか?藪を突いたら、出てくる出てくる!そんな効果のある凶行だった。それだけのことだ。情状酌量の必要はない。粛々と刑を受ければいいのだ。それで親父さんもお兄さんも浮かばれるさ。
最後の井上先生に関しては、ちょっと残念というか、しょうがない感じもある。井上先生はちょっと、その気になり過ぎたというか、悪気なんて全然なく、最後のご奉公として純粋に何かをやりたいだけなんだと思うけど、その辺のセンスの無さはやはり学者なのだと思います。だからこそ、政治や運動に熱くなるのは残念に感じてしまいます。結局、小林先生の言うように、データに戻るのが1番いいと思う。「専門家を問いただす」の原点に戻り、厳然たる事実、データを示して、「ホラ、これが、事実だよ、今度こそ自分の頭で考えな!」と大衆に投げかけて終わりです!