トンデモ見聞録「男尊女卑に血の穢れ…それ、いつの時代ですか?」を読みました。ようやく、読みました。
木蘭先生は、男系村の住人になりたがっている2人の心理を完璧に見抜かれていますね。
2人は、自分のせせこましくて卑しい内面が露呈していることに、気付けないのでしょう。みんな、自分と同じ思考回路になるはずだから、分かりっこないと思っているのか。
恥ずかしさに気付けないなんて、憐れです。
くらたまの感覚は、同世代だから分かります。けど、下の世代からは1番煙たがられる、頭のカチカチな迷惑オバサンになってしまっている。
山口真由は、女性を代表して発言する気概なんて無いのでしょうね。自分に実害が及ばなければ、怒りも湧かないのでしょうか。
古くて権威がありそうなものには、騙されやすいとか。
玉川徹と一緒にテレビに出られるくらいだから、竹田恒泰にヨイショするのもお茶の子さいさいなのでしょう。
旧皇室典範改正で、側室有りの男系男子継承が書かれた明治時代に、「血の穢れ」が否定されていた事実は、日本人への希望を感じて、とても嬉しくなりました。
分かりやすく、胸のすく論考を、どうもありがとうございました☆