加川良の「教訓I」という歌に「蒼くなって尻込みなさい 逃げなさい 隠れなさい」や「死んで神と言われるよりも 生きて馬鹿と言われましょうよね」という歌詞が出てきます。昔、このフレーズに自分自身、肯定的に反応した時期があったのですが、その後、小林先生の「戦争論」や「パール真論」など、保守の考えを意識して考えるようになった時、この「教訓I」がとても情けなく、卑怯に感じたものでした。
ロシアの予備役30万募集に対し、ロシア国民が国外逃亡をしたり、自らの腕を骨折させ、兵役を逃れようとする検索が爆上がりしてるとか…そんなニュースを見た時、一瞬、ロシア人の事も「情けない」と感じてしまいました。ところが、今朝の小林先生のブログを読み、なるほど「祖国防衛で逃げるのは卑怯だが、明白な侵略を拒否することは愛国心」なのだ!一瞬でもマッチョに考えた事が恥ずかしくなりました。長年の疑問やモヤモヤしてたものが、またしても小林先生の言葉で一気に晴れました♪いや〜勉強になるわ☆