今回もまたぎりぎりだけど、今号の感想、いきます。
ゴー宣の感想です。
よく識者のコメントで、「山上のやった事は(決して)許されない、でも…(この事件で統一協会の闇が明るみになった等)」系のコメントを目にしますが、私は実はこういったコメント特に最初の「山上のやった事は許されない」の部分に違和感を覚えるのです。
識者は皆十中八九「テロは許されない」か、あるいはテロと認識しなくても「暴力で人の命を奪うのは良くない」という意味で、山上のやった事は許されないと言うのでしょうが、私を含めライジングの読者は安倍殺害直後は「生きたまま安倍を逮捕できるチャンスが潰された。山上は余計なことをした。」と、こういう感想を抱いていたはずです。
山上を賛美することの方がおかしいです。
「山上を賛美してはならない」「テロを称揚してはならない」「民主主義が脅かされる」などとありもしない御託を並べて高みから物を言うのは学歴秀才主義にありがちなことですが、もっと言えば怖がり・臆病なんじゃないかと思う。
「思う壺」とか、どんだけ統一協会に忖度しとんねん。
弱みでも握られているのか、はたまた逆張りが持て囃される風潮に乗っかっているのか、どうだかは分かりませんが。
ゴー宣で書いてある通り、これはひょんなことから安倍と統一協会の関係がクローズアップされ、そこから政治家と統一協会の関係、さらには保守カルトと統一協会の関係までもが明るみに出たに過ぎないのであって、三浦瑠麗、東浩紀、石戸諭ら“形だけ保守しているように見えて実はリベラルでもない“という中途半端な識者はしゃしゃり出る場ではないので早々にお引き取り願いたいです。
トンデモ見聞録の感想です。
やっぱりデータからコロナは他の疾患や死亡要因と比べてもみみちい事が明らかになりましたね。
みみちいわ〜。
何がみみっちいかって、「2週間後にニューヨークになる」と言った人、コロナは恐ろしいと煽った人ほどみみっちい人はいないと思う。
コロナ特措法、PCR検査、ワクチン接種、行動制限、マスク着用など、2年半今までやってきたことは無駄で、無駄を通り越して有害でしかありませんでした。
この上さらに未来ある子供に有害なことを強いるのかと考えると暗澹としますが、暗澹たる気持ちに押しつぶされるなんて悠長なことを言ってられません。私たちで破壊を食い止めねば、という気持ちで日々を生き抜く覚悟であります。
ぎりぎりだけど感想書き終わりました。
次号も感想を書く予定です。