酔いどれカエル坊主 の削除コメント

今号もぎりぎりですが、感想、いきます。

ゴー宣の感想です。
「ロンドン海軍軍縮条約」、「統帥権干犯」について調べました。
昭和史の事実、その背景を垣間見ることによって、あのあたりの事件の経緯の一端を知ることができました。
さらに、小林先生がおっしゃった「農村の貧困問題」がそれぞれの事件に(5.15や2.26など)絡んでくるというのは慧眼でした。昭和恐慌からの貧困問題を勉強した私にとっても目から鱗でした。
保坂氏ら「昭和史の権威」と呼ばれる人物は、そういった背景を深く考えた上で戦前を語っているのか、怪しいです。
テロ、クーデター、単なる派閥争いのおける斬殺事件、その違いに注意を払わず、何でもかんでも「テロ」と一括りにしてしまうのは粗雑すぎないか。
保坂氏、9.11以降、テロと言えば世間受けがいいと考えての発言だろうか?
東浩紀氏、保坂正康氏ら「権威」の人は、「秀才」と持て囃されることに得意になって過去の歴史をバッサリ斬るあまり、「戦前はすべて日本が悪」、「戦後レジームを守るアメリカは善」という思考に陥っているから秀才発言が出てくるのではないか、私はそう思いました。

ところで、濱口雄幸銃撃事件の年、1930年は、三波伸介が生まれた年でもあるのですね。そして1982年で亡くなったということは、52歳ほどで世を去ったということですね。
若くして亡くなったのはもちろん衝撃です。が、テレビで明るく笑いを振りまいていた方が、あの時代を生き抜いていたことにテレビ世代の私はもっと衝撃を受けました。

トンデモ見聞録の感想です。

> 八木って統一協会のステルス信者なのでは?

はい、私もそう思います(笑)。
というか、統一協会の隠れ信者なんじゃないかと疑っています。まんま統一協会擁護発言です。八木秀次。
統一協会擁護なんてどこからそういう発想が出てくるのか、世間の常識に照らし合わせても、あり得ないのに、そこまで言い切るのは、もう既に洗脳されているからか?
講演したものが統一協会関連会社からDVDで販売されるだけあってさすが言うことが斜め上を突っ切っています(笑)。
国際勝共連合と統一協会が違うという弁明は一切通らないです。
統一協会とズブズブの関係の人に共産系の陰謀だと言われても一笑にふされるだけなのに。
八木秀次、次は何を言うだろうか?
トンデモ見聞録の統一協会関係の続報が楽しみです。

次回も感想を書く予定です♪
次号配信前に書ききれてよかったです。

日時
2022-10-04 06:47
投稿者
酔いどれカエル坊主
記事
「戦前のテロに対する考察」小林よしのりライジング Vol.448
No.
151