中々、何も出来ません。ライジングを読んでいないうちから失礼します。
昨日のブログをチェックすると、九州ゴー宣道場会場限定のプレミアムグッズにライフルを構えたクリアファイルのよしりん先生のおるう。
ネットで、これを見た人の中には、よしりん先生に恐れを為して警戒し、眉をひそめて誤解する人も出るだろうな。
それから徒然思いますに、先一昨日、五ノ井さんが性被害で加害者たちから謝罪された件について。自衛艦たちかぜ暴行恐喝(虐め)自死の件とは違って、結構早くに直接謝罪になったなと思いました。
五ノ井さん御本人が申される通り、確かに犯罪性あることが一旦は隠蔽された上に調査にさえ手を付けておらず謝罪が遅いです。悪事は告発されたら速やかに調査、捜査され裁かれるべきです。調査、捜査がされていない、別な言い方をすれば検証がされていないのは翔んでもないです。これからは、少しの隠蔽封殺行為も罪を重くすべきだと思います。また、隠蔽封殺に手を貸した者は幹部、責任者、監督者にまで波及して連帯責任を取らせるようにしたとしても、やり過ぎではないと思います。隠れた犯罪、虐めは、中々、明らかにすることが難しい問題が有ります。隠蔽封殺の罪を重くすべきです。
先の、たちかぜ事件でも調査書の破棄を主張され事実を隠蔽に動かれました。そして、この存在を裁判所に明かそうとした三佐に懲戒恫喝をしてまで、徹底的に隠蔽を強行しようとしました。犯人は自衛隊組織では無く、一部隊員が犯人でも組織、幹部の保身から皆グルになって血眼で隠蔽封殺に動きます。組織、幹部の論理は度を越して狂っています。
結局、最後まで長引かせて虐めは無いと強弁しながら、勇気有る誠実な三佐の告発で自衛隊幹部は、手の平返しで直接謝罪にまで追い込まれ、幹部は飛ばされました。告発三佐も陰で冷遇されていると思います。組織とは、そう言う所です。この正悪の逆転現象を何とかしないとなりません。
この例と合わせて考えると、五ノ井さんが、十万超の署名を提出されて、すぐ防衛監察が動き出したのが奇跡のように思えます。
五ノ井さんの件では、隠蔽のしようのない他の被害者や目撃者が多過ぎて、恫喝で抑える事の出来無かった為もあると思いますが、五ノ井さんも確実に被害の実態を明らかにする為に、この被害で提訴しない等などの裏で悔しい条件を提示しなければならなかった可能性も否定出来なくは無いです。もっとも、その前に世論の厳しい目が有った事もあるでしょうが。
被害者の求めているのはカネより真相解明です。裏で誹謗中傷の他に色々あると御察ししたいと思います。悔しいよな。
五ノ井さんは償って欲しいと申されておりますが、加害者どもは、何の償い方があるのでしょうか。慰謝料でも払って退職して終わりなのか。懲戒免職でも十分な謝罪にはならないと思います。生涯に渡るような重大な被害を受けると本当に何をされても割に合わないものです。加害者どもは面と名を晒すべきです。天下の自衛隊が猥褻行為をしたのですから、犯罪で顔と名が晒されても文句は言えません。これを勘弁してやるとの条件も五ノ井さんは提示していたのでしょうか。情け容赦なく犯罪行為をしておいて隠蔽までしながら慈悲を乞うとは情けない限りです。
五ノ井さんは顔出し名前出しをしているので当然でしょう。これによって影響を受ける加害者の身辺、家族の事情は己らで始末を付けるべきです。
自衛隊は具体的な改善策を出すべきです。そうでないと被害者は浮かばれないです。