丑三 やギ の削除コメント


>>49

>>52

御返答を有り難うございます。

源ちゃんさん

生命至上主義は戦争を体験して、ウォーギルトを体験せずとも、とことん国土が破壊され尽くして、原爆焦土のような体験をすれば、人の本能として、非人間性に対する憎しみは自然とイデオロギーに組み込まれたり、逆の現象がナチスの台頭を許したように出て来ると考えています。

ウクライナ戦争を見て、アベノ銃殺を見て、確かに緊張感は引出されました。しかし、これが生命至上主義的な精神、思想の弛緩を防げるかどうか、本土決戦をしてどうなるかは、人間性を鑑みれば難しいと感じます。

イラクに派遣された自衛官の自死が多かったのは、その為と思います。誰もが非人間性に晒されて理不尽を徹底的に思い知らされれば剋されます。剋されれば強くなる力が働くのは事実です。しかし、同時に弱らせる効果も忘れてはならないです。大東亜の戦場に出た元兵士の中に戦いから精神を強くされている人もいる一方、強盗殺人的な侵略にでも晒されない限り、絶対に戦争をしてはならないと思う人々は
100%だと思っています。

歴史に if は無いのは当然です。しかし、歴史を学ぶ事は、if を学ぶ事だと思います。他の社会科学も含めて歴史は、自然科学とは違って因果(原因と結果)の「法則」が明確ではありません。歴史は極めて当時の特殊な社会状況に置かれた、その当時の特殊な人々の行動が互いに影響し合った記録です。他の科学とは別に、特に歴史は人の過去の行動や状態を具体的な因果を学ぶ事によって、人の存在や社会の在り方の洞察を学びます。そうした極めて特殊な科学に属すると思います。そう言う性質から、歴史に if は無いと言う考えには疑問を持っています。歴史に if は無いで済ましたら、歴史を学ぶ意味が無くなるからです。

他にも論点がありますが、冗長になるので、ここまでに控えます。

酔いどれカエル坊主さん

権威も権力も、それ自身の至上主義に陥らずに、それぞれの役目に徹するのは筋です。自身の完成無くして、他の用にはなり得ません。ただ、トランプのように利己に集中し過ぎて、己の利ばかり持って行かれると焦り、目の前の財を囲って執着して、他の不利益に目を瞑れば、その因果は己にも廻りに巡って来るのは常識的に確かです。脱線していますが、情けは人の為ならずは利己の為との考えがあります。しかし、そこの所は人道的な他者への共感性を無視せずに行われれば、人間的により良い結果を招くのは絶対と思います。

よしりん先生は、本土決戦すべきだったとカマをかけたのは、その通りと思います。ただ、ニュアンスは少し違って捉えています。卑怯者の島では、よしりん先生と思われる登場人物が二人出て来ます。戦場にシビアな隊長と、それと反対っぽいかのような立場の兵卒です。

45で書きましたが、戦争は避けるべきであるのと、いざとなれば本土決戦をしてまでも徹底的に戦い尽くす両方同時の魂を。この現在進行形の自身に抱くべきと示されたと思っています。ふざけた現状突破の為とかで無く、己自身の在り方を問う思想が現れたのだと思います。そんなに厳密な意味では、オドレラで語られていませんでした。

他人が見ていた映像を見ました。ウクライナの狙撃兵がロシア兵を遠くから狙撃しているものです。とても紹介出来ません。次々とロシア兵が撃たれて斃れて行きます。物陰に隠れていても跳弾で仕留められるのですね。立ったまま狙撃された者は、狙撃された瞬間にグンニャリ人の字型になって斃れました。侵略者とは言えむごいものです。

人間社会の因果の理は、自業自得なら納得出来ます。しかし、自業自得になるだけでは無く、その因果を誰かが代わりに受けて犠牲になる因果が働きます。

因果は目に見えて現れないので、抹香臭い宗教の教えにしか過ぎないと考える人は多いです。しかし、少しも不思議な事はありません。プーチンのような悪業持ちは、自国兵ばかりで無く、ウクライナ兵、無辜の人々を殺します。でむキムはミサイルに使うカネはあっても、自国民を恐怖と飢えに苦しませます。日本でも、忽那とかサンクスなんてプラカードを掲げちゃったりして、毒ワクチンを他人に撃たせて苦しませています。

合法でも悪業の道徳破壊を為す者たちは、その因果の悪報を他人にばら撒いています。因果は、アベノように必ず自業自得となって帰って来る訳ではありません。他人にもたらして終わるのもあります。ポルポトのように、藁で作られた饅頭小屋でくたばって、タイヤで燃やされればマシなものです。

プーチンは絶対に許されん。コロナとワクチンでまで他人を騙くらかした奴らも許されん。脱法や専門性に隠れた嘘や詭弁で法体系を揺るがして自国を己で侵略する奴らも、他国から武力攻撃する奴らと同様に許されん。必ず応報の直接因果を受けてもらいたい。

日時
2022-11-10 21:12
投稿者
丑三 やギ
記事
「WGIP(ウォーギルト)洗脳」小林よしのりライジング Vol.452
No.
58