丑三 やギ の削除コメント


🐐 めぇ〜

>>128

>>131

グレンコ・アンドリーさんが、明らかにムネオを指した言葉を逆手にとって
『不適切発言』を申せば

「残念ながら
よしりん党に皇位は男系男子でなければならないとして
皇統断絶を誘導する者を明らかに弁明している人がいるので、その人について、そろそろ考えた方がよいのではないかとの個人的見解を持ちます。」

天皇の継承とは、男子の天皇より御生誕されし方が
天皇として即位されなければならないとする男系男子固執派の考えからしたら、
うさぎさんのおっしゃる理は男系男子固執派そのままの論であり、その限りのおいては正しいです。

これについては、男系男子固執派の意見について、男系、女系について分からない方には、説明の補助にはなっても、こちらの方々のほとんどは、男系男子固執派の申す理屈は重々承知されておられます。

先の男系、女系について分からない方の理解の補助に説明されるのはよいとして、このまま、
敬宮殿下、佳子内親王殿下が御成婚あそばされて臣籍降下、または
皇室に御留まり賜っても、お子様に
皇位継承権が認められないとなれば、
悠仁親王殿下が、たとえ複数の男系男子の御生誕を成し遂げられたとしても、いづれ、男系男子に固執している限りは
皇室は途絶えます。

この事を鑑みれば、男系の血筋は、こう言う者だと男系男子固執派の理屈を、ここで蒸し返しながら補強してやったからとて、何も建設的な話にはならないと思います。

確かに、うさぎさんの御話通りで行けば、
よしりん先生が
「日本は『10代8人の女性天皇』が存在するから、決して男系継承ではない。『双系継承』なのである。」
とされた内容は間違いと言えます。

しかし、女性が皇位を継承されていたからには
男子だけで皇位の継承はされていなかったと言う点において間違いではありません。おっしゃっておられるように、男、男、男ではなかったのですから、
女性が天皇におなりになられるのは忌避されるものではありません。

ならば、敬宮殿下が立太子、御即位されても問題はありません。ただ、これを男系男子固執派が阻止しようとするのは、
敬宮殿下が御成婚されて御子さまを設けられれば、その御子に皇位継承権を認めないように国民を誘導するのは難しいと考えているからなのは、竹内久美子がツイッターで白状している通りです。
つまり、女系天皇に道を開くのを阻止したいからです。

しかし、ここで女系天皇でも皇位の安定継承に舵を切らなければ、
悠仁親王殿下が御一人になられた後の
皇位の断絶は目に見えてきます。

皇室については国民の総意によるとされて、
その弥栄は国民に全責任が掛かっております。
皇室が途絶える道に誤誘導する愚かな男系男子固執派の理屈を代弁してやって、こちらで有用とは思えません。

もちろん、うさぎさんは男系固執派の意見を咀嚼してやる事により、何とか男系男子限定論を突破するような方策は無いものかと苦心に苦心を重ねられている結果であると御察しいたします。

しかし、昭和天皇陛下が御側室制度を配された御慧眼は正しく、現在の倫理観からして、御側室制度の復活は有り得ず、御側室から御生誕された
男系男子がおられたとて、国民の信任は得られないと思われます。また、国民の家族倫理を破壊する基になり得ます。

男系男子限定論は。とっくに詰んでいるのは、よくよく御承知の筈です。
よしりん先生が
『10代8人の女性天皇』が存在するから
『双系継承』である。
と申されたのは、詰んでいる男系男子限定論の上に立っての説得策でしか有りません。

こちらでは既に男系男子限定論は詰んでいるのは明らかなのですから、男系固執派の意見の理解を勧めるより

男系男子限定の皇位継承に拘泥わって
畏れ多くも皇室の消滅を忍受できるのか

女系に移行して、新たな時代に即応した
皇室の弥栄を願って、共に進むのかの二者択一を論じた方が有用に思います。その中で、男系固執派の考えを挟むのは構わないと思います。

よしりん先生が方便を使わざる負えなかったのを責めるのは的を外されていると思います。男系男子固執派の了見を使って、此奴らを説得する事は、もはや不能です。この理屈を諦めさせ、男系男子限定では、
皇位が途絶えるしかないを理解させるしか有りません。それだけ男系男子限定論は詰んでいるのです。

もくれんさん笹さん動画でも、御二人は、
うさぎさんの御考えは男系男子固執派そのままの意見なので理解されていると思います。それでも詰んでいる話を繰り返しても繰り言にしかなりません。ですから、未来に繋がる話をされていたのだと思います。

些か、厳密過ぎて申しましたが
うさぎさんの意図されている苦心は分かっています。融通の効かない反論を申して不愉快を誘いますのを御詫びいたします。

日時
2022-11-16 23:02
投稿者
丑三 やギ
記事
「WGIP(ウォーギルト)洗脳」小林よしのりライジング Vol.452
No.
132