上からの指示で公務員が御役所仕事をして、味も素っ気も無い役人答弁をする立場は分かります。ただ、公務員魂を以って赤木さんの斬鬼の念と同じく、全公務員が熱情によって、御上の法規定を蔑ろにするような脱法態度を絶対に許さない、不服従に徹する道徳概念の空気を作れないかと常に思います。
そうすれば、御上の不届きな出来心に自制の分別を付けてやる事が出来ます。この点、何時も残念に思います。
やってはいけない事に手を出せば反発を喰らうのを一番恐れるのが公僕です。公僕は親方日の丸で一番の弱点は保身だからです。公務員の服務の宣誓を道徳観念の硬い空気で則を超えさせないのが、公僕の国民への反逆を抑える最も有効な方法だと思います。公務員の道徳観念を国際法のように確立させたいです。
(民間も同じになります。)
しかし、これを確立させると、やってはいけない事に手を出した時に、その不利益を被るのが同じ公僕の司法です。ですから、同じ公僕の行政を庇います。悪さの無くなる筈のありません。利害一致の当事者が行政有利の裁きをしているようなものです。
佐川宣寿の公文書改竄の主導は事実上明らかであり、国との訴訟が卑怯な認諾によって強制的に幕引きされた以上は、佐川宣寿を証人尋問して、十分に解明されていない所を司法は徹底的に調査をする態度を見せなければなりませんでした。
そうした事実解明の調査をしないで、国家賠償法の規定を単に当てはめただけで、公務上の事だから、法的に賠償責任も謝罪する義務も無いとは笑い草です。
調査も解明も司法が放棄するとは行政側と司法が連んでいるものです。これも虐め問題と同じです。調査も何もしないで行政側の意に沿っているだけです。これで何を以って正義と言えるのか。真実は何処に有ると言えるのか。コロナワクチン被害者の無念も十分な調査と検証も放棄されて闇に葬られるのかと懸念するゆえんです。
ただ、よしりん先生は薬害エイズ訴訟で勝利されておられます。この事が唯一の希望です。諦める必要はありません。
調査解明に真摯であれば、佐川宣寿の他にも求償権を行使してやるべき売国奴を挙げられるかも分かりません。非常に理不尽な大阪地裁判決でした。
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フェイスシールドに何も効果は無いと認められたのですね。
希蝶さん、御疲れさまです。コロナ脳の矛盾を、また明らかにしてくれました。
井上正康先生も厚労省の役人に正義漢面してマスクを着用してくださいと言われて、マウスシールドをさせられました。これは先日のカーレーサーに透明衝立を馬鹿にされたように、何の意味も無いと厚労省の役人は笑わされていました。
マスクにも意味は無いのにね。
サッカーワールドカップのマスク無しのコロナを飛ばしまくる大々的な応援、歓声と一緒に、中共の零コロナ文革の反乱を報道しながら、第八波の煽り報道を同時に NHK もしています。
タコだこしいにも程があります。
希蝶さんは抗議に反省する必要なんて無いです。
よく代わりにしてくださったと感謝申し上げます。