青ネギさん
了解しました。
そのようにも読めます。また己の能力不足でしたかな。
やギ も皆さんの共通理解の元に書きますので、油断すると誤解されるのは一緒です。
うさぎさんのコメントを、やギ が読み取れなかったのも、
うさぎさんは思いは共有してくれていると言う前提を元に複雑な内容を苦心されて書いておられたので、端折りを見逃し、己も含めてコメントの意図が読み取れなかった人が若干、出ておいでになったのだと思います。
同志で書き物をすると、互いに信用し合って、充分に行き届かない表現を何処かで端を折ってしてしまうものです。校正が必要なほどに厳密に書いていたら気安く書けないですからね。
こう言う事がありますから、初めから頭ごなしになるのは避けなければなりません。頭ごなしを受けた事のある己は注意しなければなりません。その点、すぐ冷静になって連投でコメント申し上げられて良かったです。
やギ の申し上げたい内容は
の通りです。
これはこれとして受け取ってください。
青ネギさんのおっしゃる人を歪にする社会構造は否定する事が出来ません。犯罪に到る人の心の自制心、心が捻じ曲がるかどうかの人格性の優劣は問題でも、社会の歪の影響も考慮されなければなりません。犯罪の境界線上におる者を一線を越えさせず済むかも知れないです。人の苦は、はたから見ていれば楽なものです。他人の痛みは永遠に我慢出来るものです。その苦に自分はおりませんから。
アベノ銃撃でも、犯人の山上徹也の心情に同情出来なければ(罪の問題は別にして)おかしいです。
******
ウクライナ戦争の、どっちもどっち論で露見したように、社会は絶対悪を許せなくなっています。平等が強調されるようになっています。
映画では西部劇が成り立たなくなったのもそうです。
また、様々な人種、障碍者、色々な事情を抱えている人を一つの映画に等しく出そうとする動きも一連の流れです。この為に予告が流れて来ても、ファンタジーの種族の中に色々な人種が出て来て不自然に感じた時もありました。
ファンタジー世界の種族に人種があるかと言えば、もっと世界の人が混じり合って、多民族国家があふれんばかりになって常識化した世界を生きていないとファンタジー映画の一つの種族に人種の別があるのは違和感が生じて作品に現実逃避が出来ません。
こうした前に裁判では加害者の事情も十分考慮されるように、とっくになっています。
ただ、注意しなければならないのは、加害者の事情に配慮する余りに、被害者の思いが報われない問題があります。この被害者が抱える加害者への待遇格差も非常に大きな問題です。被害者は、被害を回復出来ないものがほとんどです。この報われ無い心情被害に現実が届かずに苦しむ被害者の心も理解しなければなりません。
被害者が猛烈に怒るのを見て、モンスタークレーマーとか被害意識が過剰であると決め付けたり、例の方のように、被害者の怨みハラスメントと言うのは真の被害者の苦しみを理解しようともせず、被害者を余りにも侮辱しています。
また、どんな理由を挙げようと弁解をしようと、コーチにささやかれたから違法タックルをしてしまったとしても、プーチンが軍事で国境線を超えたのと同じく、人があらねばならない一線を超えたら、一発アウトなのは心得ておかなければならないと思います。この時の思いやりは、かえって害悪の可能性もあります
どんな出来心で飴玉一つくらいを万引きしても、店主の意向なら警察に突き出されます。学校にも会社にも伝われば、人生は大いに狂って仕方無しです。
これも事件、事故、災害に遭うのと同じく無常の一つで、情けの無い非情な世の定めです。だからと言って捻くれて、人の一線を侵し続けたら人間的にも社会的にも許されません。
この世の中は割りに合わないものが多いです。ほんの少しの油断と不注意で過失を犯しても人生の全てが変わってしまいます。どんなに悪意が無くてもそうなります。
(プーチンの絶対悪は別物です。此奴は裁き無く地獄へ堕ちてよし。)
これらを前提に社会的弱者を考えなければならないと思っています。
******
青ネギさんの御考えはシンプルに受け取りました。筆が滑って繁雑になり、纏まりもないですけれども、これも、また、これで受け取っておいてください。同志として信用して丸投げします。