こち亀は、日曜七時にまるこサザエの後にアニメやるようになってから、大衆性重視に変わってしまったように思います。
寿司屋が出張りだして、寿司屋の幼女がレギュラーになって、両さんがお父さん的な感じになっていくのが、
なんていうのかファミリー層意識してます的な?
競争熾烈なジャンプで40年間第一線で活躍するには、時代に応じた大衆への適応力が必要なんだろうなーと、こち亀の変革を見てると感じます。
誰よりも社会情勢に敏感に、時代のはやりを常に作品に取り入れ続けてきたからこそ、誰よりも社会の嘘に騙されてしまったのかなーと。