1月18日 YouTube 公開の倉持麟太郎弁護士
「人権後進国ニッポンを新たな訴訟で問う~子ども、障害、そして家族」
https://youtu.be/iaaFJqkCrgg
これを23日のブログで高森先生は
>「医療保護入院」という名の
合法的な “人捨て” 制度を告発していて衝撃的。
と書いてくださいました。
虐めや虐待では、合法的に為され、違法でも合法的に隠され、合法的に隠蔽封殺される事案が多いです。そして法廷で合法的に真実が認められなくされて社会的に事実が抹殺されてしまうのが横行しています。
原告は憲法違反を問い、医療保護入院の廃止まで求めています。行政の児相から病院の各被告まで、公僕たちのグルの容疑が強いです。ついこの間に、違憲を問われていながら、違憲を判断しなかった判決も有り、何処まで原告の訴えが通るか注目しています。
地毛が茶色なのに関わらず、髪を黒く染める事を学校から強制され、染髪が肌に合わず健康被害になり、その上、髪の色を理由に授業と行事に参加を禁じられた女子生徒がいます。進級してもクラスには、名簿が抹消され、席も無く、登校を拒まれました。
提訴しましたが、進級後の対応については賠償を命じられたものの、染髪については問題無しと棄却されました。
そりゃそうだ。何処の学校でも人権侵害、憲法違反になる頭髪指導は行われています。頭髪指導で司法に憲法違反にされたら、いやしくも教育を名乗る行政、教師連中の面子はあったものでは無いです。全国で提訴が相次いで、行政の賠償は物凄い事になりかねません。ですから、頭髪指導に問題は無いと司法は行政に媚びたのか。
でもねえ、この訴訟の後にブラック校則の見直しが、いきなり急に進んでいます。学校、行政の憲法違反、人権侵害は地毛が茶色でも黒染め強制なら常識で差別に間違いはありません。何時、何処で、また訴訟が起こされ、憲法違反が認められるか分かったものではありません。その前に、目こぼしをしてくれた判決の間に、憲法違反、差別、人権侵害の事実を消そうとしているのです。
今回、「医療保護入院」という名の合法的な人捨て制度が確かな証拠をもって提訴されたとしても、裁判所は、あちこちで状態化している行政による同じ憲法違反、差別、人権侵害を気にする筈です。校則でさえ、そうなのですから。
行政に売僧こく司法だったら、どのような理屈をこじつけて潰しにかかってくるか分かったものではありません。己の先ばしった考えなら良いのですけれども。
医療保護入院は、医者も関係してきますから、その専門性も使って来て、行政に媚びる司法屋だったら、そちらの意見を採用して、どんな奇怪な理屈を捏ね上げるか分かりません。
明石歩道橋人身雪崩事故で複雑な原因究明を成し遂げ、責任を追及をされた
渡部 吉泰 弁護士さえ、確かな4人の医師からの
PTSD の診断書をもってしても、
学校行政に PTSD 被害を認めさせられませんでした。
防犯カメラの映像やカネを脅し取られた記録、当初、責任を認めたかの発言をしていた学校側の手の平返しを覆して学校の責任を認めさせられず、この判決を前に、昨年6月に心疾患で急逝されました。
追悼。(ワクチンか?)
公僕組織とは狡猾です。責任から逃れる為なら事実の捻じ曲げ、話の反故、裏切り捏造は平然とやってのけます。
司法においても、能力ある証拠をしっかり揃え、それが公文書でも無意味化されます。被告側は、医師の診断した怪我の写真でさえ、よく見えないとか平気で言いやのります。当時の確かな記録を積み上げて見せても、先の4人の医師の診断書のように採用されず、何故か事実認定で止まり、被告の責任を立証してもらえません。
訴訟の間でも色々と明らかに問題のある対応もします。
倉持弁護士の力量に後は任せる他ありません。
一杯、喰わされないようにして頂きたいです。
この裁判は、一時の話題で済ましてはなりません。
三浦瑠麗追求のように、明らかに非道な医療行政の実態に注目して騒がなければなりません。我らの目は、常に裁判所を見ているぞに少なくてもしなければなりません。
そうでなければ忘れられた頃に、大津虐め自死判決のようになります。ここでは、客観的な第三者委員会の証拠に見向きもしませんでした。法論的な虐めとの因果関係まで認めながら、自死は亡生徒の自己責任であり、自死は離婚家庭がいけないのであって、そう言う家庭はけしからんから、地裁で認められた学校、加害者の賠償責任は減免して、一旦、認められた賠償額の十分の一を加害者数人で分けて払えば OK みたいな最高裁判事の個人的な三丁目の夕日裁判になりかねません。
己は未だに大津虐めの死は殺人に匹敵する状況だったのでは無いかと思っています。
許してはならない事を諦めてはならないです。