皇位継承問題を国会で検討するのは、遅きに失したとは言え良き事です。
とは言え、世の馬鹿が度外れて天井知らず、底知らずなので、
どのようなものになるか警戒心は捨てられないでいます。
しかし、こうべを集めて公開で議論するとなれば、
皇統の問題点は男系男子で続けられるどうかしか無く、
悠仁親王殿下の御次は、
その未来はの話にならざるしかないです。
若い男系男子は皇族に御一人しかおられないのですから、
旧宮家の「若い」男系男子にすがるしかなく、
旧宮家の「若い」男系男子が、
皇族なれるかに行き着かざる負えません。
そこで、よもや
皇室典範にある天皇および皇族の養子の禁止、
憲法の門地の差別の禁止を乗り越えられるかと言えば、
常識的には絶対にそんな事はない訳で、
いくら和気清麻呂を気取って
憲法違反までして旧宮家の男系男子を
皇室に入れようと命懸けの諫言をする忠臣を演じても無意味っ!
たとえ、皇室典範、憲法を無理やり解釈したとしても、
民間の人権、自由を捨ててまで、
皇室に入るのは旧宮家の人が、
いー!や!!
と言うのは必定!
皇族特権なんてありません。
国民人権が遥かに上!
下手に皇族になって、
人権を盾に取った国民から、
ああだこうだとなぶられても
内閣、国会、司法、宮内庁にも助けらてもらえないなんて地獄を見るのは、
旧宮家と言えども生まれついての国民の分際では所詮無理っ!
高貴な聖域で御育ちになられた
高貴な皇族にしか耐えられません。
しかし、マスク一つで
今上天皇陛下には失望したとか言いながら、
舌の乾かないうちに天皇親政が良いとかさえ軽口を
皇室に叩けないようにしなければなりません。
(一時の気持ちは分かります。
でも、皇室を語るのに人間が軽すぎます。恥としましょう。)
罵詈雑言なんぞもっての外。
言論の自由はあるけどね、
二度と誹謗中傷はさせないようにしたいです。
しかし、まずは愛子天皇です。
このようになるまで手を緩めてはならないです。
愛子天皇論では是非とも馬鹿どもの馬鹿を
これでもかと言うほどに晒してもらいたいです。
いずれにしても、国会の議論では、
男系固執派の夢の終わりがやって来る!
そして此奴らの馬鹿が晒される!