丑三 やギ の削除コメント


ちょっと文言は違うけど「去りたい者は去れ」って、北朝鮮の書記でキム王朝の主体(チェチェ)思想を確立した
黄 長燁(ファン ジャンヨプ)さんが人民の惨状を憂いて、韓国に亡命した時の北朝鮮の罵りの声以来です。

高見猿になっちゃった人は、天皇存続について己より疎くて、
敬宮殿下の意志は確認できるのかと、直系派と男系固執派をどっちもどっち的と揶揄はしましたけど、その間違いの根は理解して謝っています。
しかも恥じています。

これをまともに受けるかは、読んだ人次第、時の行方次第と思います。しかし、謝罪して、更に自分を恥じている言葉を書いているのだから謝罪は受けて入れて上げてやらないはないと思います。批判を受けた人には、直系派の理解を進めてくれれば良いです。

オドレラ生放送では、先にブログで
よしりん先生は、カレーせんべいさんにも向けて、本当の怒りと言うのを見せてやると猛気炎をあげておられたのに、時間の経って冷静におなりななったか、思いやりの出て、ゴジラの放射能ほどでは無かったですね。

価値相対性意見について、これを議論として取り上げるについて、価値相対性の推進だと分かりました。けれども、今すこし御話を発展して御聴きしたかった思いもあります。

しかしなあ、もう10日は経つに関わらず、再び場所を変えて価値相対性コメントをブログに取り上げるのは、価値相対主義の推進にはならないかと懸念に思います。己も執念深い方ですが、謝罪と恥入りしている者には5分で忘れられる「つもり」ではいます。

世界ゴー宣ファンサイトでは、価値相対性コメントが入る前日に、
≪思想≫ 愛子天皇を推す声への疑問として
“ 愛子さまご自身は天皇になりたいと思っているのでしょうか? ”
“ 愛子さまご自身は天皇になることを受け入れているのでしょうか? ”

と、“モヤモヤ” の疑問提起が行われております。これは好意的に受け入れられています。価値相対コメントは、更に、これを受けて行われたと思います。そこでは知見の足りず、軽い気持ちで揶揄にはなってしまったけど、どうも、サイトを挙げて怒るような程の悪意は感じなかったです。
突然、カレーせんべいさんの火山が猛烈に噴いて、生放送を巻き込む騒動になるとは思いませんでした。同じコメント欄で指摘して翻心を促すだけで良かった気のします。

むしろ不快に感じたのは、全ての非を纏めて謝った上に恥入っているのに、〜さんお久しぶりです、〜さんお久しぶりです、と言いながら、既に相手の謝っている内容を焼き直して責めているコメントでした。互いに、どれだけの知己を得ているか知りませんが、何かこうね、多数派に就いて弱くなった奴に罵声を浴びせて、ここぞとばかりに大勢に加わって虐める普段は目立たない有象無象の奴らを思い出してしまいました。なんちゅう上から目線のマウント取りだ!なんて。

これは個人的なもので、多分に悪意のあってした投稿ではないと理解はしていますので、腹は立ってはいません。

でも、いますよね、関係無いのに、わざわざ加わって虐めやのる、そういったモブ野郎。傍観者なら傍観者に徹して、同じ事を言っておったんに不利と思ったら逃げ出す奴と同じように口をつぐんでいればよいものを、済まして偉そうにしやのって、なんて思ってしまいました。あくまで個人的な勝手な思いです。もう一方の心では本気で思っていません。
許してね。

以上ですが、ここから余計な事を思い出しました。

萱野長修は戊辰戦争時の会津藩家老でした。
敗戦開城後は主君の松平容保を庇って、家老3人が討死、また行方をくらましていたので、席順4番で一身に責任を負って腹を割って死んだです。
松平容保は蟄居で済みました。
容保は、一生忠義を忘れなかったそうです。

一方、萱野長修の次男、長正は、家は断絶した事から、郡(こおり)姓を名乗って旧小倉藩に留学しています。しかし、母に送った手紙で干し柿を送って欲しい、または、こちらの食が合わないとかを手紙に書いた所、母に返信で叱責を受けたそうです。その手紙を拾われ、仲間から武士道に反すると責められたそうです。

責められた原因の別の話では、戊辰戦争での小倉藩の戦い方を
郡長政は、臆病と思っていたけれども違っていた、また会津戦争後、小倉藩士が会津藩士を江戸に護送にした折の会津藩士の不始末の真実を責められたとされています。
(後者の説は元 小倉藩士らの筋から出ており確定する気は起こりません。)

いずれも郡長政は、恥入ったのは確かのようです。この騒動で、旧小倉藩家老の預かりとなりました。しかし、再び寮に帰ると問題が再燃して責められ、父、長修の自刃、白虎隊の自刃の影響もあったでしょう。郡長政は、寮生の見る中、腹を詰めて死にました。情けないのは、責めておった旧小倉藩士の子弟に介錯してやる勇気を持った奴がいなかった事です。

郡長政は、当然、小倉でも故郷でも顕彰されています。責めた寮生たちは腹を斬らずにおって、さぞバツが悪かったと思います。
(先の後者の説は、この言い訳にも見えます。)

まあ、これから言えるのは、言い過ぎも、あんまりよくないんじゃないかなと言う単純な教訓です。責めた相手が恥じ入って腹を斬ったら、思ったほど悪い人ではなかったんだねと後悔するのは責める人の方だと言う事です。本当に覚悟のある人には敵わないです。

やギ 、謝っていない奴は徹底的に殺したいほど怨んでいるけど、上の話を知ってからは、謝ったら、まあよい事にしてるの。

呪いの仕方を随分、研究したけど、穴二つにならない方法はあるんだよね。でも、それを使っちゃうとね。畜生でも畜生で無くなっちゃうと思うの。

岸田は国会で皇統問題を議論すると言いながら、検討だけで済ましたら、怖いで〜。

それと秋篠宮家の誤解も解かなければならないな。


日時
2023-02-27 22:12
投稿者
丑三 やギ
記事
「マスク固執病」小林よしのりライジング Vol.460
No.
167