今週のゴー宣で取り上げられましたので「カレーせんべいからの視点」も述べさせていただきます。
2022年6月5日。
小林よしのり先生と大阪でたこ焼きランチをしながら「秘密会議」を行いました。
たけし社長と共に戦った意見広告運動は、
6月3日に毎日新聞に2面広告を掲載させたことで終結宣言をし、
私は間髪入れず皇位継承問題に取りかかるつもりでした。
私は小林よしのり先生に、2週間前に開催されたイベント5月15日よしりん十番勝負にて公表した「宮内庁長官から呼び出された話」と「美智子様から本を贈られた話」を大々的に公表するべきだと強く訴えました。
カレーせんべいの主張
『私も男系固執派だった時期があります。それは「天皇陛下のお考えが分からない状態で、国民側が勝手に制度を変えて良いのか?」という躊躇いがあったからです。』
『だからもし男系派だった頃の自分が今回の話を聞いていたら、進んで女系容認派に転向していたことでしょう。』
『そもそも天皇陛下と美智子様のお考えを知って、SOSを出されていたことを知って、それでもなお心動かされない日本人なんているでしょうか!?』
興奮しながら主張する私に、
小林よしのり先生は「そうじゃないんだよ・・・。」
と少し困ったようなニュアンスで私をなだめておられたように感じました。
今から思えば、もうその時点で「マウントを取りたいだけの男系派」ということを完全に見抜いておられたからなんですね。
それなのに私は、小林先生の言うことに納得ができず
『先生が「錦の御旗」を掲げることを潔しとしないのなら、私は個人として勝手にやりますから』
と宣言してしまいました。
その後、大須賀淳さんと再会し、彼の協力を得て、
7月2日に「宮内庁長官から呼び出された話」と「美智子様から本を贈られた話」の切り抜き動画をYouTubeにて配信し、
私自身が出演した「美智子様からの声なきSOS」という動画を配信しました。
※この動画を今から見返すと、小林よしのり先生に対してかなり反論じみた口調になっています・・・。
以上が私の視点からの話です。
そして今となっては、
100%自信があった自分の見通しが、
100%間違っていたことが証明されてしまいました。
まさか、天皇陛下の御意思を知ったところで何も感じないような「尊皇派」がいるとは、夢にも思わなかったです。
結果的に、小林よしのり先生に間違った主張をしてしまいました。
しかし私はまだ謝らないです。
7月23日の「愛子さま応援祭り」を仲間と一緒に盛り上げることで、イベントの大成功に少しでも貢献します!
天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下に恩返しをします!
愛子さまを皇太子に!