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男系固執派の屁理屈は天井知らずではありますが、元正天皇(女性)から元明天皇(女性)への皇位継承を「両者ともに男系の血が流れているから男系継承だ」と言い出したときは「何でもアリか?」とのけぞったものです。それもよしりん先生が言うようにマウント取りだと言われれば納得出来ます。
よしりん先生が宮内庁を通して美智子様の御本を頂いたというエピソードを「デマだ」「周りは実物を見たのか?」と返すのもマウント取りだと判断出来ます。
そもそも、尊皇心があるのなら「どんな本なんだ?」と興味を示すものです。そうではなく「デマだ」と言って相対化するのは、美智子様に対して無関心であり、ひいては皇室にも無関心であるという事になります。男系固執派は既に自分から「皇室なんて興味ない」と白状している訳です。よしりん先生が皇室に特別扱いされたことが悔しいというのも多分に含まれているとは思いますが。
とにかく、男系固執派というのは、自分の仲間である男系派は勿論、口先では「敬愛している」と言っている皇室に対してもマウントを取る発言をして、それによって「いいね」がつくことに喜びを感じている「構ってちゃん」だということですね。ちなみに、マウントを取りたがるのは劣等感の裏返しだと言われています。
これはもう議論ではなく、よしりん先生が言うように「常識の海」に沈めるしかありません。具体的には、彼ら男系固執派の発言に、お仲間がつける「いいね」以上の反論をぶつける事ですね。お前たち男系カルトの居場所など何処にも無いんだよ、という勢いでやっていきましょう。